電気屋の鉄道資料館

ヤフーブログの廃止に伴いこちらに移動してまいりました。 旧ブログ名は「電気屋の鉄道ブログ 新館」です。

2010年05月

今日は懐かしい画像を1枚掲載です、テンダ部分に大きな「パレオパラドキシア」のロゴマークを貼り付けていた頃のC58-363号機です。
 
最近のファンの皆さんは、ご存じない方が多いのではないかと思い掲載してみました。
 
まだ客車も高崎から旧型4両を借り入れて運転していた頃のことで、およそ20年前になるでしょうか?広瀬川原構内で試運転中のところを撮影したものです。
 
 
 
イメージ 1
テンダの金色の縁取りと、ランボードの金線、そしてロッドの赤も素晴らしいですね(ちょっときらびやか過ぎたかも・・・)

今朝速報で掲載した記事の詳細です。なお記事の本文には私の憶測(推測)を含んでいますので、そのつもりで読んで下さい。
 
今朝は仕事が遅番でしたので朝はゆっくり出来たのですが、娘が出かけるのが9時頃の電車と言うことで、西武線の駅まで送って行きました。
その際に武州原谷貨物駅の踏切を通過するのですが、チラッと構内を見ると青い機関車が2両そして、赤いDLがその向こうに見えたのですがその間に何と「茶釜」がいたのです、もう一度見直しましたが確かに「茶色」です。
 
そんな事も有ろうかと、しっかりと28-300mmのレンズをつけたカメラを車に積んでいましたので、帰りがけに貨物駅へ立ち寄り撮影をしたわけです。
 
 
2両いた青い機関車のうち1両は、9時10分頃に私が到着するのと同時に熊谷方面へ走り去りました。ダイヤを見ると830レが単機で運用された模様です。
今日はそのあとの9時21分頃通過の7104レはウヤだったようです。
 
そして、9時25分頃秩父寄りの踏切から「制服」が1名登場、そのまま構内を歩いて機関車の方へと歩いて行きます、どこまで行くのかと目で追っていると、詰所に立ち寄った後すぐに青い機関車の向こうまで行きましたので、「これは茶釜が動くか!」と期待しました。
 
間もなく構内係員が3名登場し、持ち場に散って行きました。
一人は手前のポイント付近へ、もう一人が機関車の近くのポイントへ。もう一人はDLに乗り込んだようでした、入換が始まることは明白です。
 
待つこと数分、茶釜のパンタが上がりました。そして係員二人が巻いていた赤と緑の旗を解いて指示準備に入り、やがて短い汽笛が二度「ポッ」と鳴らされ少ししてから長めに「ポーー」と鳴らして、こちらへ向かって青い機関車の向こうをパンタグラフが動き始めたのが見えました。
 
やがて姿が見えたデキ505号機の後ろには、しっかりと20両の「空ヲキ」が繋がれていました。先程までは手前の貨物列車(これもヲキ20両とデキ302号機)の陰で貨車があることが全く見えなかったのでちょっとビックリでした。
イメージ 1
 
そのまま、貨車を牽いて私の目の前のポイントまでやって来るはずです。そして後部にちらっと屋根が見えている赤いDLが反対側に連結されて、石灰石積込線へ持って行かれて積載作業後この線へ戻って来る段取りです。
イメージ 2
貨車の向こうに赤いDLの屋根が見えます。(青い機関車の左隣です)
 
イメージ 3
どちらの機関車も20両のヲキ貨車を連結しているので、壮観な眺めです。
 
イメージ 4
この位置で停車後、少し後に見える赤いDLが反対側に連結される。
「茶」と「赤」と「青」の機関車が画面内に納まりましたね。
 
イメージ 5
反対側にDLが連結されました。
 
イメージ 6
DLがゆっくりと20両の貨車を牽き出して行きます。
 
イメージ 7
デキ505号機はデキ302号機の向こうの待機線でしばらく休み、DLが貨車を持ってくるのを待ちます。
 
 
時間が許せば、この後の積載された貨車の受渡しから、出発線への移動なども撮影したかったのですが、なにせ今日はこの後仕事!ここまでで撮影は終了です。
 
 
しかし、秩父鉄道「にくいこと」をやってくれますね!日曜日でSLが走る日を狙って「茶釜」を運用に入れるとは。
しかもこのスジならば途中で必ずパレオとすれ違いますから、沿線で撮影待ちしているファンの目の前に「茶釜」登場!って寸法ですね。
多分、武州原谷10時30分⇒武川12時05分⇒三ヶ尻12時35分の7204レに入ったものと思われます、本来このスジは影森発ですが変更されていたと思われます。
 
嫌でも人気になりそうなお膳立てをしてくれます。相変わらず「やるなあ、秩父鉄道」ですね。前に101系リバイバルカラー3色目が登場の時に、和銅黒谷駅で3色並びの3倍交換を見せてくれたのもそんな考えからだったようです。
 
 

秩父鉄道のデキ505号機が茶釜になってから初めて、石灰石輸送(ヲキ貨物)列車の運用に入ったようです。
 
 
先程(午前9時半頃)、武州原谷貨物駅で撮影して来ましたので、速報として掲載します。
 
 
詳しい記事と写真は今夜改めて掲載する予定です。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
 

4月半ばからセメント会社の休転に伴い、全休していた秩父鉄道のヲキ貨物(石灰石輸送)列車が今日から運転を再開したようです。
 
 
まず、今朝9時22分頃武州原谷貨物駅に入る、上りの機関車の汽笛が聞こえました。
 
さらにおよそ1時間後の10時25分頃、汽笛とともに「タタン・タタン・・・」という独特の通過音で、下りのヲキ貨物が走り過ぎるのを聞きました。
 
 
およそ1ヶ月半ぶりの運転再開、もしかしたらデキ505号機の「茶釜」も運用に入るかもしれません。楽しみですね!
 

今日も古ネタです、30年と少し前になるでしょうか珍しく高崎線の撮影をしていました。
多分EF58やEF15がボツボツ無くなりそうだ、と言うことで出かけたのだと思います。
 
このときはかなり収穫が有ったようで、ネガを見るとこのほかに157系「白根」や485(489)系貫通扉車の特急「いなほ」なども写っていました。
 
 
さて今日の写真はEF58-137号機に牽かれて、高崎線を上ってゆくブルーの旧客編成、もちろん各駅停車の普通列車です。見える限りでも8両の客車が写っていますが、もしかしたら10両以上の編成だったのかも知れません。
イメージ 1
 

現在は貨物列車も少なくなり、機関車たちの活躍もほとんど石灰石輸送に限定されてしまった秩父鉄道ですが、少し前にはこんなことも良くありました。
 
お盆休みや正月明け、工場の休転明けの月曜日などに機関車をまとめて、石灰石積込場のある武州原谷や影森、秩父などの駅までまとめて回送するものです。
 
もちろん力走しているのは一番前の1台だけで、後ろの3両はパンタも上げずに無動力回送なのですが、遠目に見ると4重連!そして日によっては機関車たちの後ろに10両程度の空貨車が連なっていることもありました。
それは以前に紹介した、機関車5重連をご覧下さい。
 
イメージ 1
拡大して見て頂くとわかりますが、機関車の形式が異なる為に台車や窓の数、ヘッドライトの形などがそれぞれに違っています。
「模型鉄」の皆さんには興味深い写真かもしれませんね。
 
撮影地は上長瀞駅~親鼻駅間の荒川鉄橋です。

ちょっと面白いものが手に入ったのでスキャンして載せてみます。
 
カードの裏には
 
「今日はありがとう また乗ってね♪」の文字にふりがな付き、
その下に乗車記念カードと太文字で印刷され、こちらもふりがな付きです。
 
さらに下のほうには 
 
      えき←→      えき
 
   ねん   がつ   にち
 
おなまえ
 
なんて印刷も入っています。
 
イメージ 1
横瀬で並んだ4000系・新101系(301系?)・NRA10000系
 
イメージ 2
南入曽車両基地での並びですね、HMはなんだろう?
 
イメージ 3
同じく南入曽車両基地でしょうか、新旧2000系と新101系ですね。
 
イメージ 4
新旧の6000系並びです。場所は小手指でしょうかね?

書庫をどちらにしようかと悩みました、「西武鉄道」か「秩父鉄道の電車」か?
 
結局「西武新101系」なので、西武鉄道のジャンルになるかな、と言うことで「西武鉄道」の書庫にしました。
 
 
今となってはありえない写真です、記録には1993年となっています。
 
新101系4両編成
 
②普通電車寄居行き
 
③窓周りは色違いの塗装
 
④場所は「黒谷の坂」
 
イメージ 1
考えてみたら、寄居駅では東武鉄道の電車と並んでいたわけですね。
 
始発駅の池袋ではJRをはさんで並んでいて、終点の寄居駅でまた顔を合わせる「西武」と「東武」、1枚撮影しておくべきでしたね悔やまれますね。

5月17日の昼頃に秩父鉄道の「武川機関区?」に行って来ました。
 
石灰輸送のヲキ貨物が全休中なので、デキ(機関車)が構内にゴロゴロと転がってました。
 
確認してきたナンバーは次の通り。
 
102 104 105 108 201(パレオ専用機) 303 501 504 506 507
 
なんと10両もの機関車がたむろしていました、この中でパンタが挙げられていたのは303号機のみで、撮影中に突然現れました。三ヶ尻か広瀬川原から回送されて来たようです。 
 
ではのんびり昼寝中のデキ達をご覧下さい。
 
イメージ 1
一番右の機関車には空のヲキ20両編成が繋がれています、その奥にパレオ専用の201号機が隠れています。
 
イメージ 2
ここから見ると重なってしまって、何両いるのか正確に数えられません。
 
イメージ 3
反対側から見ても数えられませんね、デキ504号機はヲキに連結したままお休み中。
 
イメージ 4
やっぱり、デキ201号機はどこにいても目立ちますね。
 
イメージ 5
突然熊谷側から現れたデキ303号機、女性運転士さんが乗務していました。

先週日曜日の夜から、交番検査で高崎へ帰っていたC58-363号機が無事走り始めました。
 
久しぶりに寄居駅で、いつもの反対側から撮影してみました。
そんなことを考えると、不思議なもので同じ場所へ来るファンがいるのですね、いつも誰もいない場所なのに今日は4人グループで撮影していました。
 
仕方ないので私は少し位置をずらして、ホームに近い方の柵越しに撮影。
 
今日はなぜかホーム先頭部で撮影する人が多く、あまり良い絵になりませんでした。
 
イメージ 1
    発車までの時間調整中は、派手に黒煙を上げていましたが・・・
 
イメージ 2
汽笛一声、出発です。ここからは黒煙ナシ!
 
イメージ 3
順調に走り出しました、こうなると煙は「陽炎」状態です。
 
イメージ 4
この位置から見ると、寄居駅の秩父線ホームはいい感じですねえ!
 
イメージ 5
秩父へ向かってダッシュして行きます。

↑このページのトップヘ