電気屋の鉄道資料館

ヤフーブログの廃止に伴いこちらに移動してまいりました。 旧ブログ名は「電気屋の鉄道ブログ 新館」です。

2013年01月

と、その前にお知らせです。今までのパソコンでも、ヤフーのブログが普通に書き込みできるようになりました。今朝開いたらいきなり前の形に戻っていて、書き込みもコメントも写真の拡大も出来るんです、多分ヤフーさんで何かやっていたんでしょうが1月24日からですから1週間ちょうどでしたね。
 
 
まあ良かったのですが、こちらから久々の掲載。秩父鉄道の急行「ろうばい」号2本は初日に撮影出来ていたんですが、3本目の撮影が今日出来たので掲載しておきます。
6002Fで黄色ベースに、カタカナで「ロウバイ」でした。
 
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美の山を背景に「武州原谷貨物駅」構内を走り抜けてる姿です。
 
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思い切ってワイドにして、美の山全景と青空を充分に入れて撮影しました。
 
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後追い撮影です、何でこんなところの写真なのかと言うと、この踏切の向こう側で隣(右方向)の踏切の改良工事の様子を撮影していたからなんです。

踏切工事の3回目、1月24日現在の状況です。
 
実は今日(1月30日)隣にある広い踏切から見えた状態では、警報機の設置が終わっているようです。赤いランプの部分には黒い布がかけられていました。明日の朝にでも撮影に行ってきます。
 
 
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先日より塀が長くなっていました、4枚だったのが8枚に。少し曲がって造られているようですね。
 
 
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踏切を渡って武州原谷貨物駅側を向いて撮影、隣の踏切の方から信号ケーブルが引いてこられているようです。敷設用のコンクリート配管が造られていました。
 
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同じ場所で大野原駅側を向いて撮影、塀の向きが良く解ります。こちらからも信号ケーブルが来ていて、敷設用配管が出来ています。コンクリートの枡は2つになっていますが、信号用器具箱が載るんでしょうか?この位置ならば撮影の障害にはならないようですが・・・
 
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     手前のブルーシートの押さえに使われているのは、「信号アース」と
     表示のあるコンクリート柱でした。
 
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同じ場所から西側を撮影しました、こちらはまだ「養生中」のようですね。
 
 
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西側の状況、引込み線の下をコンクリートの配管がくぐっています。
 
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同じように東側の本線の下もくぐらせてありました。
 
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更によく見たら東側の大野原駅寄りにも1箇所、同じようにくぐらせた所があります。
 
 
さて次回は設備がかなり取り付けられた写真になりそうですね、お楽しみに・・・、

武州原谷貨物駅に隣接する「旧秩父セメント第2工場」今は「秩父太平洋セメント」になっていますが、この工場へ武甲山の三ノ輪鉱業所から石灰石貨物列車が出入りしていた引込み線を撮影してきました。
 
雪が残っていて、普段とは違った雰囲気で記録することが出来ました。
 
まずは道路脇から工場内を覗き込むようにして撮影した高架線の様子。
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こちらから大型のトラックが出入りしていた時期もありましたが、現在は正門のみが使われている様子で車が通った痕跡もありません。
 
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     道路の反対側を向けば、大野原駅方面へ続く高架線が・・・
     はるか彼方には石灰石を採取している「武甲山」が聳え立ちます。
 
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     高架線の足元には上から落ちた雪解け水がツララになっています。
 
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大野原駅方向へ少し進むと、途中から築堤になっています。踏切改良工事が行われている場所はここです。
 
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踏切の所から築堤へ上り、工場側の高架線を撮影。すでに線路は撤去されて長いこと経過しています。右下に本線と入換線(これも使われていません)が見えます。
 
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築堤の側を向いて撮影しました、左下に見えるのが本線です。無論こちら側も線路は撤去済みです。
 
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     カメラを縦にして青空と「武甲山」を入れて撮影しました、まだ雪は
     きれいに写りますね誰も歩いていないからですね。
 
 
 
 

一寸だけ工事が進んだ1月19日の状態です、雪が積もってしまったためにしばらくの間休工中だったようで、のぞいて見ても変わりがありませんでした。
 
 
この日は近くの踏切から作業をしている人影が見えたので行ってみました、作業員の方に「おはようございます、工事の様子を撮影させてください」とお願いしてから踏切を渡って撮影開始。
 
 
撮影していると、作業の方から「昨日かな、行田あたりでなんだか踏切事故があったんだよね」、するともう一人の方が「ここと同じような、何も付いていない踏切だったらしいね」と話しかけてくださいました。
そこで、私も「この踏切は昔から何度か事故があって、車を通れないようにしたり柵をつけたりと改良されてきたんですよ」とそんな会話をしながらの撮影になりました。
 
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西側の工事状況です、この枠の下に何があるのか?
 
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こんな風になっていますよ、ここにコンクリートを打設するのかな?たぶん遮断機・警報機類の基礎工事でしょう。
 
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反対側の東側、前回より塀が少し伸びています。枡が一つ完成し手前には二つの枠組みがあり、ここが東側の遮断機・警報機の基礎部分でしょう。更に先日はなかった金属製の柱が建ちました、電源用のポールですかね。
 
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反対側から見た東側の右方向(大野原駅寄り)全景です。
 
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東側の熊谷寄りにも何か造っている様子、短いコンクリートの柱状のものが積み上げてありました。
 
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     近づいてのぞいて見るとこんな感じ、器具箱でも乗るのかな?
 
 
     この後も何日かあけて撮影は続きます。
 
 
 
 

さてDLの出庫風景その2です、踏切を越えて更に大野原駅側へとしばらく進むと構内から本線および入換線へのポイントがあります。
ここには「工場鉄道分岐ポイント」と言う表示があったと思います、以前のブログで掲載したことがあったような気がします。
 
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目の前を通り過ぎて青空の下、高架線の手前を大野原駅方向へしばらく進むDL。
 
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転轍機の先で係員が「箱」から降りて切替えを行います。この後DLは2番線へと向かいます。
 
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「よいしょ」とばかりに転轍機を切替えて・・・
 
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係員がこちら側の「箱」に乗車すると、DLは再び爆煙で走り出します。
 
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本線に並行する2番線を通過して行くD304。
 
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構内にはこの先にもたくさんのポイントがありますが、DLは一目散に「武州原谷貨物駅」の駅舎前まで走ります。
 
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なぜならば、そこには昨夜から停泊している2本の貨物列車が待っているからです! 間もなく駅舎前のポイントを渡って貨物列車の向こう側へ入って行きます。
いよいよ入換の準備が始まり、入換機の長い一日のスタートです。
 
 
 


先日降った雪が線路周りに残っているうちにと思い撮影しておいた写真です。枚数が多く容量的にも一度には載せられませんので、2回に分割します。
 
 
武州原谷貨物駅構内専用のDLが庫を出て入換の仕業に付くための移動風景です。
このDLは三ヶ尻貨物駅から空車となって戻って来た20両編成の「ヲキ貨物」をデキから受け取り、構内を移動して積込場へ向かい貨車への積込作業を行い、再度入換をして待機しているデキに引き渡す、という仕事を一日中行っています。
 
隣の庫にはもう1両の「古いDL」がいますが、そちらの登場は1年に一度あるかないかと言うほどで、私はここ数年動いているのを見ていません。
 
イメージ 1
左側の庫にいるのが今回の主役「D304」です、姿は見えませんがエンジンがかかり天井付近に紫煙が立ち込めています。
 
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D304が姿を現しました、手前(右)の庫には「老友」がいますが当分動く姿は見られそうもありません。
 
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作業員が点検の為か機関車の周りを歩いていました。
 
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間もなく出庫のようです、エンジンがフルパワーで回り始めたようで煙が上がりました。
 
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庫を出て走り始めました、後方と左側の線路には昔の「秩父セメント」の貨車が数両置かれています。
 
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ここからエンジン全開!凄い煙を上げて走り始めました。
 
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緩いS字カーブの線路をこちらへ向かってやって来ます。転轍作業員は機関車前方にある添乗用の箱に乗り込んでいます。
 
イメージ 8
ポイントを一つ越えました、手前には入換線の転轍機が見えます。
 
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広々とした踏切を越えて行きます、朝晩は交通量の多い踏切なのですがこの時間には通過する車両も少なくなっています。
 
 
この後の様子はその2で・・・
 
 

本日より販売されるお酒です、地方私鉄を応援すると言う目的で造られるお酒を「鉄道応援酒」と呼んでいるらしいのですが、そのお酒の名前が「鐡の道」です。
詳しくは下記URLをご参照ください。
 
私、電気屋にも少々関係がある会社のことなので、記事にしてみました。(実は私はお酒はまるで飲めません)
 
 
 
 
これがなんともいい名前でして、『「鐡」の道』だったら我々「鉄」としても周りの方々に購入をお勧めするべきでしょうか?(笑)

予定していた記事の掲載が1日遅れになりましたが、今までのデスクトップパソコンとは別のノートパソコン(こちらはウインドウズ7搭載機)で記事を書いています。
 
 
環境(システム関連でなく、使用するプログラムなど)の整備を行い使用できることを確認しましたので、写真ファイルを一部移動しての書き込みになりました。
 
まずは昨年12月29日の踏切の状態から掲載します。
 
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説明の都合上方角で書きますね、今見ている位置が線路の西側になります。大雑把に言いますが秩父鉄道の線路は南北に走っていることになります、そこを通る踏切は東西方向になるわけです。
撮影している場所は車がすれ違うのが難しいほどの狭い道路、元のセメント工場への専用線(ヲキ貨物が往復していた高架線です)に沿って作られている道路です。
 
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こう河川の下から見た踏切です、工事予定を告げる看板が立てられています。2月28日までの予定ですね。その日は私の誕生日ですよ!
 
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踏切の東側の三峰口寄りになにやら塀を作っています、私有地との境界になるんですが高さが違うので崩れてしまうのを防ぐためでしょうか?そして今後敷設されるコンクリート枠らしきものが置かれています。
 
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     こちらは西側の熊谷寄りです、ここにコンクリートの枡が作られてい
     ます。たぶん遮断機の基礎になるものなのでしょう。
 
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東側から踏切全体を見たところです、車がすれ違えるぎりぎりの幅がある道路が線路部分で狭くなっています。ずっと昔は車も通っていましたが、踏切事故が起こってから車両を通さないように変更されました。その頃はまだトラ塗りのポール類は設置されておらず、歩行者が列車に轢かれる事故があったり最近では高校生が自転車で電車に巻き込まれて死亡する事故があり、その都度いろいろなものが設置されてきました、現在では柵の他に太陽光で蓄電する設備で動く「音声注意喚起装置」が両側に設置されています。
 
 
 
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列車が来ないのを確認して線路内から撮影した西側の状況です。奥にある高架線はここから大野原駅側は築堤になっています。
 
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反対側(大野原駅側)から撮影した踏切西側の様子、貨物の入換用引込み線が見えます、本線はその右側を走っています。
 
 
さて次回は1月19日撮影分になります、雪が降ったりして気温も低くなかなか工事が進まない様子が解ると思います。
 
 
 
 

タイトルのとおり、「新しい記事を書く」事が出来ない状態です。今この記事は別のPCで書いていますがウインドウズXPが何か問題なのでしょうか?
 
タイトルや書庫名は打ち込めるのですが、この欄にカーソルが表示できないので文字も打てません、さらに文字サイズの切り替えも出来ず、「画像」ボタンも効きません(どちらもクリックが効かないです)。
これでは向こうのPCに入っている写真を記事に載せられないので困っています。
 
 
ヤフー側に何か問題があるのでしょうかね?昨夜までは何事もなく掲載できていたのですから・・・
 
そんなわけで本日は写真付きの記事なしで申し訳ありません。
 
本当は家の近くの秩父鉄道の「危険な踏切」の改良工事の様子を、今日から連載しようと思って準備していたのですが、しばらく延期になりますね。
 

昨年夏の脱線以来、長期間運行を休止しているC58-363号機ですがどうやら復帰の目処がついたようです。
 
 
秩父鉄道のHPに掲載されていますが、公式なプレスリリースとして復帰の見通しが出ています。
 
全く心配掛けやがって(実は涙)、早く帰って来いよ。
 
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写真は昨年の「ファーストラン」の様子です、場所は武州日野駅。
なお今年のファーストランに当たる3月20日は全席自由席で、普通乗車券だけで乗れるようにするそうです。長らくお待ち頂いたファンの皆さんへのお詫びの気持ちらしいですが、逆に混乱しなければ良いのですが。
 
 
12月18日深夜に広瀬川原工場から陸送で大宮工場へ運ばれてから、こんなに早く復帰の見通しがついたということは、C58-363号機の状態が予想されたほど悪くなかったと言う事なのでしょうね、ともかくこれで一安心ですね。
 
 
まずは皆様へのご報告と言う事で記事を載せました。
 
 

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