この日は晴れてしまったので気温も上がり、午後2時過ぎの返しは「かげろうEXP」状態だろうと半ば諦めつつも、影森登りを撮影に(宮城からおいでになった二人のお客様を案内して)行きました。
しかし結果は驚くほどの「爆白煙」、やや逆光気味のポジションから撮影していて良かったです。
小さな跨線橋を潜り抜けた所で、白煙が太陽光線に透かされて光る。
晴れているのに気温がさほど上がっていなかったのか?煙もさること
ながら、足元に吐き出される蒸気も真っ白に見えています。
例年のこの時期の晴天では見られない「爆白煙」のまま登って来ます。
太陽光線にまともに透かされた煙が真っ白く光っています。
目の前を「JNR」ロゴを付けたデフのC58-363号機が通過して行きます。
影森駅へ向かって新緑の中をゆっくりと登り詰めて行く。