電気屋の鉄道資料館

ヤフーブログの廃止に伴いこちらに移動してまいりました。 旧ブログ名は「電気屋の鉄道ブログ 新館」です。

2013年05月

この日は晴れてしまったので気温も上がり、午後2時過ぎの返しは「かげろうEXP」状態だろうと半ば諦めつつも、影森登りを撮影に(宮城からおいでになった二人のお客様を案内して)行きました。
 
しかし結果は驚くほどの「爆白煙」、やや逆光気味のポジションから撮影していて良かったです。
 
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    小さな跨線橋を潜り抜けた所で、白煙が太陽光線に透かされて光る。
 
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    晴れているのに気温がさほど上がっていなかったのか?煙もさること
    ながら、足元に吐き出される蒸気も真っ白に見えています。
 
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    例年のこの時期の晴天では見られない「爆白煙」のまま登って来ます。
 
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    太陽光線にまともに透かされた煙が真っ白く光っています。
 
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目の前を「JNR」ロゴを付けたデフのC58-363号機が通過して行きます。
 
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    影森駅へ向かって新緑の中をゆっくりと登り詰めて行く。
 
 

曇り空でしたが長瀞の荒川橋梁で真横から狙ってみました。
 
 
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機関車が鉄橋に乗って来た所で1枚目を撮影。
 
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ここで少しアップで機関車を撮影です。
 
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鉄橋中ほどで、長瀞の「岩畳」を手前に入れて撮影しました。
 
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もう1枚。
 
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ここまで来ると、緑の中に機関車の先頭が埋もれてしまいますね。
 
 
 
 
 

結論から先に・・・ ちょっと失敗しました、列車までちょっと距離があり過ぎたかなあ?
 
 
完璧には止まりませんでしたね、修行が足りない!
 
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真横の位置から、少しワイドで客車を入れましたが少し甘いか?
 
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これは何とか止め切れているようです。
 
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これはかなりしっかり止められたのに、架線柱がデフに被った!!
 
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踏切付近の撮影者の皆さんを入れてみました。(顔はわからないからいいよね)
 
 
 

永田~小前田の牛さんの所から、ちょっと追いかけて寄居駅で発車を撮影!
 
もちろんここでもデフがメインなので、なるべくサイドが撮影出来る位置で待ち受けます。
 
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今日はデフが中心の撮影ですから、発車の煙やドレインなどは一応無視で!
 
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この辺りからデフの形状が解るようになりますね。向かって右は東上線ホーム(8000系が停車中)、左隅には八高線のホームも見えています。広い構内はセメント輸送全盛時のままになっているようです、当時はどちらの線路にも貨車がいっぱいで秩父鉄道のデキの他に、国鉄のDD51や東武の電気機関車も貨車を繋いで動き回っていました。
 
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引上げ線の終端部近く、ここまで来ればデフの「JNR」ロゴがはっきり解りますね。
 
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構内が広く昔の名残でしょうか?こんな方にまで転轍機があります。
 
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林があるので、駅構内とは思えないような写真が撮れるんです。
 
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目の前に来た所で機関車を中心に撮影。
 
 
 
 

ドラマ撮影用の列車だったため撮影者がほぼゼロだった三峰口駅、誰もいない(正確には2人が撮影)転車台で180度回転し構内一番奥の引上線へ戻り、その後客車の向こう側を通って秩父側の踏切を越えてポイント切換えを待ち、客車に連結される様子を掲載します。
 
 
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    転車台の間から一番奥まで行ったC58を撮影、遠いです! 
 
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客車が停まっているホームの向こうを通過して行きます。
 
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戻って来ました。
 
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客車の直前で一旦停止。
 
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ゆっくり進んで連結終了!
 
 
 
 

本日の5001列車です、タイトルのとおり沿線のいろんな物と絡めて撮影してみました。
 
 
春から初夏へと向かう秩父路の景色です、昨日・今日と宮城からのお客様をお二人お迎えしてご案内をしながらの撮影です、お二人ともお疲れ様です気を付けてお帰りくださいね。
 
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小前田~永田間で牛さんと一緒に撮影です。車内からも「牛だ~!」と言う声が聞こえて来たような・・・
 
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やはり牛も慣れたもので「SLなんて関係ないよ」と餌を食べていました。
 
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    次は「花」です、和銅黒谷駅付近でたくさんのポピーを入れて撮影。
 
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    最後は「緑」に埋もれそうな安谷川橋梁を渡るパレオエクスプレス、縦に
    撮影して谷の深さと緑の濃さを強調です。
 
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横位置で撮影すると、こんな感じで谷がわかりませんね。
 
 

撮影用に運転されたため、ほとんど沿線の撮影者がいない状態だった5月22日のパレオエクスプレス、返しは「影森登り」で撮影。
 
 
撮影者は私の横に1人、少し先のカーブに1人、時間ギリギリに人道橋に2人で見える範囲には私を含めて5人しかいませんでした。ちなみに今日(5月25日)の同じ場所には30人ほどの撮影者がいました。
 
 
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    オーバークロスする橋の下を潜り抜けて来ました。
 
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    今日はギャラリーが少ない為か、機関士さんが身を乗り出していません。
 
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    大きくカーブする位置に来て、デフの「JNR」ロゴマークが見えました。
 
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このあたりは、実にゆっくりとした速度で登って来ます。
 
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蒸気を足回りに吐き出しながら、喘ぎ喘ぎ旧坂を登って行く。
 
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    最後の大きなカーブへと向かって行く「JNR」ロゴマークの後藤デフ!

テレビドラマ撮影用の列車運転ということで、事情を知る人はほとんどおらず。この日ここで撮影していたのは、私と地元の「さちあれ」さんの二人だけ!
 
周辺に誰もいない転車台へ入って来るC58-363を撮影、いつもならば人が多くて機関車の姿をきれいに収めるのは至難の業、でも今日は1人も撮影者が入らない。まるで現役時代の機関区で撮影をさせてもらっているような錯覚に陥る!
 
今日は転車台の様子を7枚で掲載しますので、画像は少し小さめになっています。
 
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慎重に確認しながら転車台へ乗ります。
 
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さあ、回りますよ!
 
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回り始めました!
 
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斜め45度(笑)、いい角度です。
 
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真横に向いた所で、「JNR」ロゴの入った後藤デフと、型式なしのナンバープレートに注目して撮影。
 
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間もなく回り終わります。
 
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半回転して炭水車側から出て来ます。
 
ご一緒しました「さちあれ」さん、お疲れ様でした。
 
 
 

今日のお昼頃、7506Fが秩父駅から広瀬川原までデキにより回送されました。
 
 
知り合いの運転士さんに聞いたところでは、今朝早く上りに充当されるはずだったようですが故障のため運用から外れて秩父駅構内に留置されていたそうです。
 
武川駅からでしょうか?デキ503号機が回送されて来て、運んで行ったようです。なにぶん急なことだったので、まともな撮影は出来ず中途半端な写真ですが載せておきます。
 
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一段高い空き地の向こうを走って来ました、ちょっと見ずらいですがとにかく撮影!
 
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踏切に差し掛かったところで連結部を撮影しました。
 
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デキの7506F側運転席出入ドアが開け放たれて、何か電源ケーブルのような物が繋がれているようです。ブレーキ関係でしょうか?
東武電車の甲種輸送時には運転席窓から赤いケーブルが繋がれていて、それは「ブレーキ読み替え装置」関係の物と聞いていますが、同様の物なんでしょうかね・・・
 
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武州原谷貨物駅の構内を走ります、「7506」の車番が見えますね。
 
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広々とした構内をゆっくりと走って行きました。

昨日は、なにやら解らないがパレオエクスプレスが走っているので、急遽終点の三峰口駅へ駆けつけた。
 
そして、そこで見たのは駐車場を埋め尽くすたくさんのロケ用車輌たち!C58の周りには誰も居ない・・・? 乗客はどこへ?
 
しかし、こんなに恵まれた撮影条件で「例のデフ」を撮影出来るチャンスは、今をおいては無いだろうと思われる!さっそく近付いて撮影開始。
この駅の良い所は駐車場の片隅がSL整備と給水用のプラットホームになっており、場合によっては機関車に触る事さえ出来る事!
 
誰も居ないので機関車を好きな方向から撮影することが出来た、反対側に回っても背景に人が入ることも無い。ナンバープレートも「型式ナシ」の本来に近いものになっているので、最高の型式写真撮影チャンスだった。
 
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まずはプラットホームで接近戦、デフがきれい過ぎて周りのものが反射して写ってしまう。贅沢な不満か・・・
 
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反対側へ回って下から全体を撮影、「JNR」ロゴが一際目立つ。往年のC58-33号機を思い出す一瞬だった。
 
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角度としては「斜め45度」のこの辺りが一番のようですね。後方に敢えてロケ撮影者とその車などを入れてみました。
 
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    真横からデフ部分を切り取ってみました。
 
 
 
 

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