電気屋の鉄道資料館

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2014年07月

大井川鉄道の「鉄道むすめ」といえば<井川ちしろ>なんですが、実はここには本物の「鉄道むすめ」がいたんですね。

それも駅務員ではなくて「運転士」さんでした、まだ20代の女の子のようで長い髪を束ねて肩から前に流した姿はなかなかかわいいです。


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   千頭駅にあった「鉄道むすめ」井川ちしろの看板。

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   千頭駅を発車してくる「南海電車」。

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   後方のホームにはSL列車や「近鉄電車」が見えます。

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   撮影していて、このあたりで「あれ、女の子?」と・・・

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   このあたりではっきり確認、目の前を通過する時には「やっぱり、
   かわいい女の子だ!」と驚きました。

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後追いも1枚撮影。



さて今日はまた大井川鉄道へ戻って、2本目のSL列車の下りを撮影したものです。

千頭駅で電車などを少し撮影し、1本目のSL列車C11190の入換の様子を見てから金谷方面へ少し歩いて鉄橋へ行きました。

大井川鉄道では平日だと撮影者はいないんですね、これほどのきれいな風景なのに列車通過直前に1人の方が来ただけでした。もっともこの季節には秩父鉄道同様にほとんどの区間で「無煙」走行のようで、黒煙は駅発車時くらいしか望めないようです。

C5644が茶色の旧客3両を牽引、短い列車なのに後部にはELが連結されパンタグラフも秩父鉄道と同じように、片側だけを上げていました。

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鉄橋の手前の踏切辺りで汽笛を鳴らし、C5644がやって来ました。

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C56と客車が3両鉄橋に乗った所で1枚撮影。

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C5644の後ろはわずか3両の茶色の客車、でもその後には電気機関車が!

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後部にELがいたので一旦戻して3両目の客車までで切ってみましたが、やはり列車が短か過ぎる感じが・・・

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最後はワイドに戻して、鉄橋と列車をしっかりと入れました。昔、日豊本線の大淀川鉄橋で撮影したC56牽引の列車を思い出しました。


この日、秩父鉄道は午後から雷雨・落雷のため寄居~武川間で運転見合わせとなりました、上り電車は全て寄居駅行きとなり普段は見ることのない「寄居」の行き先表示を掲出して走りました。

7800系2本、7500系1本を撮影することができたので掲載しておきます。


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16:21 多分、運転再開1本目の「寄居行」7804Fを武州原谷貨物駅で撮影。シャッター速度を早くすると「寄居」の文字が崩れるようですね。
この後様子を見ながら大野原駅方面へと移動しました。

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17:11 線路脇の愛宕神社から大野原駅を発車して来る7801Fを撮影。発車したばかりで列車の速度が遅いので、遅いシャッター速度で撮影してみました。
シャッター速度250分の1から400分の1ならば、文字が崩れないことが解りました。

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17:35 7507Fの「寄居行」が大野原駅を発車しポイントを渡り本線へと入って来ます、左側は愛宕神社の森です。

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サイドに夕陽を浴びて直線へ入って来ました。

この後一旦自宅へ戻り、車で三峰口駅の「パレオエクスプレス」の様子を見に行きました。


今日の秩父鉄道は午後から雷雨・落雷のため寄居~武川間で運転を見合わせていました、上り電車は全て寄居駅行きとなり貨物列車は全面運休、パレオエクスプレスも同区間が運行できない為に三峰口駅で運転見合わせになり、夕刻まで「缶詰」状態。どうなってしまうのかと三峰口駅まで行って見ました、すると何とデキ102号機が機回し中!どうやら「救援運転」となるようです。

確かにダイヤが大混乱しているさなかに速度の遅いSL列車を通すのは至難の技、移動するならばデキで牽引して行くのが無難なのは明らかです。

そんな三峰口駅での回送準備の様子を撮影して来たのでアップしておきます。

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18:19ですが西武の4000系が1編成留置されたままです、その隣のホーム側にパレオエクスプレスが停車中。いつもなら14時にはここを発車しているのですが、今日は暗くなる時間までここから動けませんでしたね。

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SLが給水を行うプラットホームには急行編成が留置されたまま、まるで昼の1時頃のようです。

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C58363には「尾灯円盤」が取り付けられ、反対側にデキが連結されておりその周囲には運転士さんたちが集まって相談中。

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終端側から構内を見ると5本の列車が停まっていることが解ります、そして空いている線路は列車の折り返し用になっていました。

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客車の熊谷側に連結されたデキ102号機。

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もう日が落ちてしばらくたちます、徐々に駅構内が暗くなり始めました。

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構内の照明や電車内の明かりがともりました。

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18:49 だいぶ暗くなりました、発車の準備が行われているようでSL列車の周囲があわただしくなって来ました。

この後19時ちょうどくらいにここを発車して行きました。

大井川鉄道での沿線撮影1箇所目、並行する道路を走りながら場所探し。

ちょっと通り過ぎてから「今の場所、S字で良かったよね」ということで戻って見た。
場所はどこだったか・・・ あとから地図で確認すると福用駅を過ぎて間もなくだったらしい。


何処で撮っても下り列車は逆光線というのが大井川鉄道だそうですが、確かに「面潰れ」になりやすいですね。

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   S字の始まりの位置に姿を見せたC11190.

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   意外に短い3両のオレンジ色の客車を牽いていました。

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   列車がまっすぐこちらを向いた位置で撮影。ここの柱に「汽笛」
   と書いた板が取り付けられているのを見ましたが、汽笛は鳴らさ
   れませんでした。

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   目の前へ来るところで、「逆光」ですが撮影しました。

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「トーマス」用の客車のオレンジ色が目立ちますね。

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茶畑の向こうを走り、大きく左側へカーブして行く列車。森の中へ入って行くようですね。




昨日は大井川鉄道へ行った「E32」でしたが、今日は西武鉄道に残った「E31」です。
横瀬構内にある「庫」に保管されていましたが、今年2月の1mを超える大雪の時に屋根が雪とともに落ちて、パンタグラフを直撃してしまったようです。

庫の補修のために表へ引き出された車輛群、その中に「E31」の姿がありました。

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スイッチャーD16によって庫から引き出されて側線へ移動された車輛群、真ん中の貨車には白いシートがかけられています。屋根付近がくぼんでいるように見えるので、天井に「穴あき」か?
左後方の「庫」の手前部分の外壁と屋根がはがされています、かなりひどく変形していますね。

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「E31」をアップに撮影、後方のパンタグラフが変形しているのがわかります。

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破損したパンタグラフの付近を更にズーム撮影、どうなったんだろう?
パンタの真ん中を直撃されたようですね。

かなりひどいみたい・・・


貴方が仲間とともに秩父の地を旅立ったのはいつでしたっけ?


その後、雑誌やブログで様子は解っていましたがいまだに「身分保留」のままですか?活躍する姿を期待していたのですが・・・


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他の2両はこの場所からは見えなかったですが、どこかに置かれているんでしょうね。
入換機として構内を走ったりするんでしょうか?元気に活躍する姿を見たいものです。


7月22日は大井川鉄道でSL列車が2本運転される日だったので、ちょうど休日が入っていた私とかみさん2人で行って見ました。

新金谷駅構内で「トーマス」などを撮影後、あちこち撮影場所を探しながら山道を走り2本の列車を撮影し、千頭駅に到着。ここで機関車は方向転換のため秩父鉄道と同じように転車台が設置されていますが、なんと手動<人力>だったのでビックリ!!
4人から5人の方が渾身の力を込めてレバー(押し棒)を押して行きます、最初は機関車の載った位置が悪かったのかバランスの関係で回り出さず、何度か転車台上で前後に位置を変えていました。

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ようやく回り始めた転車台、載っているのはC5644です。

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左側の手前の押し棒には2人がついています、SLは重いんですね。

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ようやく三分の一くらい回ったでしょうか、制服の駅員さんも1人加わっています。

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制服の方はまさに全力!前のめりで靴も爪先立ちになって、目いっぱい体重をかけています。きっとこの後は「大汗」で大変だったでしょうね・・・

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国鉄時代以来、ずいぶん久しぶりに本物の「転車作業」を見せていただきました、皆様毎列車ごとに行われる転車作業お疲れ様です。



昨日は結局記事を載せることが出来ず、なぜならば昨日の朝5時に家を出て「圏央道」から「新東名」を走り大井川鉄道まで行って来たので、記事掲載が出来ませんでした。その後三島に1泊し、今日は「伊豆箱根鉄道」の撮影を行い本日18時少し前に帰って来ました。
伊豆箱根鉄道では、185系<斜めストライプ>の「踊り子」を撮影することもできて超ラッキーでした。


2日間で340枚ほど撮影できましたが、順番に載せて行きます。
先ずは、今話題沸騰中の「機関車トーマス」。運転日ではありませんが新金谷の機関区を訪問すると、C11190に牽かれて給炭する姿を見ることが出来ました。

無論他の機関車や電車、本線上を走るC11190、C5644が牽く2本のSL列車も上り下りを撮影して来ましたが、まずは「トーマス」から。


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9:20に機関区に到着、ちょっと奥の方にC5644と「トーマス」が停まっていました。

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いやはや、良くぞここまで「トーマス」にしましたね!

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しばらく見ていると、C11190が「トーマス」を連結して前へ引き出しました。そしてこの後「トーマス」にも給炭が行われました。

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C11190がバックして来て転線します。どうやら今日1本目のSL列車はこの機関車が牽くようですね。

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これを見て、ようやく現実に引き戻されます。


秩父鉄道応援酒と名づけられた「鉄の道」、読みようによってはまさに我々「鉄」が応援されているような・・・<鉄の道プロジェクト>です!

お酒が飲める「鉄」だったら買わないわけには行かないでしょうが、あいにく私はゲコ(今はそんな言い方しないのかな)なので買いませんが。
秩父鉄道を少しでも応援してくださる飲める方々は、是非とも買って下さい特に<秩父錦>のほうをお願いします。

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