電気屋の鉄道資料館

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2014年12月

9時半頃に6002Fの通常色の「開運号」HM付き急行を撮影し、1時間後に同じポイントへもう1本の急行運用を撮影に行きました。

こちらは運良く?<リバイバルカラー>の6003Fでした、遠目にはいつもの急行エンブレムを付けているようにしか見えませんでしたが、近づいて来てから「何か違う?」と思いました。
扇子を広げたような形の急行エンブレムですが、「秩父路」の部分が何と「開運」に!それも赤文字になっていました。

念の為にと思って撮影に来ておいて良かったです。

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武州原谷貨物駅を通過して踏切を越えた所で、美の山を背景に撮影。

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目の前に迫った所でもう1枚撮影です、エンブレムの文字が大きく確認できる位置で。

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アングル的にはカーブして行くこちらが良いので、後追いもいつものようにしっかり撮影します。この時間、武甲山は霞んで見えませんでした・・・

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更にサイドが良い感じに見える位置でもう1枚。「開運」の大きな赤い文字が良く目立ちますね。



いやいやまだ、もう1日残ってますよね。(笑)

秩父鉄道の6000系急行電車、いろいろなシーンでイベント告知や季節を知らせるHMを付けて走りますが、今日は先程撮影して来た<2015ニューイヤー>急行「開運号」です。

縁起良く<1001列車>の撮影をして来ました、編成は6002Fでしたが。

恒例の「フライング」でのHM取り付け。今回は新年になってないんだけど、まあいいか!って感じかな(笑)。

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   武州原谷貨物駅脇を駆け抜けてやって来る「フライング開運号」。

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後姿、去って行くのは2014年なんですがHMは2015!

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光線が少し良くなる位置、程良くカーブして行く所でもう1枚。







年の瀬なのにいつもと同じように更新中、今日も「Wパンタ」のデキ。

横瀬川橋梁をわたる貨物列車ですが、昨日と違ってこれから難所「黒谷の坂」へ登って行く<元松尾鉄道>のデキ107号機。運転席窓上の手作りでゆがみのある庇が特徴で、デキ108号機とともに遠くから見ても一目でわかる機関車です。

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昨日の茶釜デキ505号機とはアングルを変えて、少しアップに横位置で撮影しています。

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鉄橋の中ほど、機関車に当たる光がまだらに・・・

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かえって光が当たらないこの位置の方が良いかな?

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機関車が隠れ始めても貨車は5両しか見えませんでした。

この鉄橋、午前中は逆光線で夕方は早くから日が差さなくなってしまうし、なかなか難しい場所です。




夕暮れ時の斜め光線の中、鉄橋を渡って行く茶色の電気機関車。


この時期でなければ見られないWパンタ、もう少し赤い感じになるかと思いましたが暗いだけの絵になってしまったようです。

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   鉄橋に入った所は、既に日が当たりませんでした。

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   中ほどまでは、機関車の周辺はかなり暗めの写真。

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   ここからようやく真横からの光線が当たります。

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   鉄橋を渡り終える頃、木の陰に入り光線がムラになっていますね。



このところ、こだわって撮影している「Wパンタ」。今日は20パーミリの勾配線を登って来る貨物列車を撮影した物です。

機関車はデキ503号機、後方の側線には直前にやって来た「ジオパークトレイン」が小休止中でした。

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影森駅構内で「ジオパークトレイン」と並んだデキ503号機牽引の返空貨物列車です。

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後ろ半分はまだ平坦な構内にありますが、機関車と前半分の貨車群は急な勾配を登って来ている、私の「好きな絵」になった位置です。

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列車が20パーミリの勾配に入り切った所で1枚撮影、左側の側線には「ジオパークトレイン」が見えていました。

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目の前を通過すると太陽を背に横切って行きます、太陽光が画面に入ったところで予定通りに1枚撮影しました。

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このあたりから右へカーブ、その後すぐに左へ大きくカーブして三ノ輪鉱山へ入って行きます。
右側に見えている本線の一番奥に横向きの勾配標が見えますが、ここから先の本線は専用線とは逆に20パーミリで下って行きます。




室蘭からやって来て半年ほどになりますが、ブルーのDD512号機に「太平洋セメント」のマーク(社紋?)が取り付けられました。

ここに来てから側面にあったナンバープレートが外されていましたが、その上部に取り付けられています。今日は出庫の様子が撮れればと思い8時半頃に行ってみましたが、どうやら昨夜から石灰石を積み終わったヲキに連結してかまぼこ屋根のプラットホーム屋根下部分に停車していたようで、出庫風景は撮影出来ませんでした。
デキが「Wパンタ」なのも気になっており、撮影しておきたかったんですが今朝は(土曜日なので夕べから停泊中の編成が2本あるのですが)茶釜のデキ505とデキ107が側線にいました。


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いつものように、一旦デキに引き渡したヲキ貨物列車を押し始めたDD512号機です。

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ここで、茶釜のデキ505号機を貨物列車ごと突き放しました。私はここで「太平洋セメントマーク」に気がつきました。

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真横から見たところです、運転席のすぐ下にマークが付いています。

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貨物列車の突放が済むと、そそくさと自分の定位置へ戻って行きます。


残念ながら、仕事の関係で撮影に行けなかった3011F(999号)廃車回送ですが、今日光線の良い時間帯に横瀬駅の構内で撮影して来ました。


いろいろとアングルを変えたり1両毎に撮影したりしましたが、とりあえず2枚だけ載せておきます。


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構内の山側から編成を順光で撮影出来ました。ここは快晴の午前中は最高の光線状態ですね。

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4000系と並んだクハ3011です、こうやって撮ればまだ現役のよう・・・  もう走らないんですね(悲)

17日にデキ302号機を追って撮影し、予定外に「片パンタ」にされてしまい撮影に失敗した<青空背景のWパンタのデキ>本日再度チャレンジして来ました。

何と同じ300形のデキ301号機が来てくれました、今日はバッチリ「Wパンタ」で勾配を下って来る姿を捉えることが出来ました。

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三ノ輪から大きくカーブして勾配を下って来る、デキ301号機牽引のヲキ貨物列車。

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本線と並行する専用線を下って来ます。

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背景がいまひとつスッキリしませんが、直近で撮影した「Wパンタのデキ301号機」です。

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これが先日撮れなかった「青空背景のWパンタ」です。

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何ともラッキーな事に影森駅構内のポイントを渡って行く所で、前方から当駅止まりの「ジオパークトレイン」が入って来ました。



カクテルエクスプレスを追いかけて和銅黒谷駅付近の築堤へ来ました、冬場の「煙」を求めてなのでしょうか?このところ撮影者の数が半端でなく多いのですが、この日のこの場所はちょっと少なめで6名でした。
樋口駅から野上駅の間は3箇所に分かれて20人以上、長瀞の鉄橋下は21日は鉄橋のこちら側に30人ほど、下流側に10人以上、対岸にも数人と言う状態でした。


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   白煙を豪快に吹き上げて、和銅黒谷駅の構内を走行中。

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和銅黒谷駅構内は一番西側の側線を通過して来ます。黒煙混じりで、正面のナンバープレート付近が「ギラリ」とした瞬間を撮影。

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築堤に入って黒煙が猛烈に上がって来ました、風がこちらに向かって吹いているので列車に濃い影を落としてしまいました。

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黒煙から、やや白煙に変わって来るところでもう1枚。

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道路上を渡る小さな鉄橋を渡って行くC58363号機。





とうとうこの日が来てしまいましたね、3011Fの横瀬への廃車回送。

残念ながら私は仕事で撮影に行くことが出来ませんでしたが、沿線はどこも最後の3000系(と言うよりも本線系統で最後の3扉車ということか)を撮影しようと言うファンで賑わったようです。

この後どうなるのでしょう?先頭車1両くらいは残されるのでしょうか?ラッピングのことを考えるとそのままで保存というのも難しいのでしょうかね。
出来れば編成短縮して4両で西武秩父線内で時々観光列車として走らせるとか、無いかな?  東武の8111Fのように特別な列車として・・・

さて、写真を載せておきましょう。過去に撮影した中から数枚だけですが。

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サヨウナラ・・・かな?


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