電気屋の鉄道資料館

ヤフーブログの廃止に伴いこちらに移動してまいりました。 旧ブログ名は「電気屋の鉄道ブログ 新館」です。

2015年12月

今年もあっという間に(毎年そんな感じになっていますが)終わってしまいますね、いろんなことがあった年ですが、特に「北斗星」終了は寂しかったですね。

今年の締めくくりの記事、急速に姿を消して行く形式を二つ。

西武2000系(旧2000系)とJR115系(吾妻線で撮影)を載せたいと思います、タイトルのように二つを混ぜ合わせるとなんとなく「2015」になりそうなので・・・


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芦ヶ久保駅付近の山中を走る廃車回送の旧2000系2025F。

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横瀬駅へ到着しパンタグラフを降ろし、永遠の眠りに付いた2025編成。


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冬枯れの吾妻線を走る115系3連です。

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   金島駅へ向かってカーブを走り去ります。


ご訪問くださる皆様、この1年間ありがとうございました。来年もまたよろしくお願い申し上げます。



この日はこの区間では115系しか見かけませんでした、107系は信越線と両毛線に集中?運用・・・

まあ、そのおかげで115系がたくさん撮影できたので楽しかったんですが。

その中から、上りの3両編成を。

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最近何かと話題になっている「大同特殊鋼」の工場付近をカーブしてやって来る115系3連。

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畑の中の直線区間へ出て来たところで。

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次は赤城山の真下で。

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更に赤城山背景でもう一枚。

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裾野に沿って駆けて行く姿、いつまで走ってくれるだろうか?最近は211系の影が忍び寄っているような・・・



JR以前の製造車両を「国鉄型」と総称するならば、最終期の<傑作>車両のひとつかと思われる651系(と私は思っています)、スーパーあずさのE351系へと繋がる洗練されたスタイリングではないかと思います。

タキシードボディと呼ばれ、常磐線の「スーパーひたち」に運用されていた頃に時々見かけて撮影しましたが、なにぶん自宅から遠く本格的な撮影が出来ず残念に思っていました、そんな651系が高崎線「あかぎ」や上越線・吾妻線を走る「草津」に運用されるようになって頻繁に撮影ができるようになりました。

今日はそんな「草津」を2本載せてみたいと思います。


まずは上越線内渋川付近で、下り列車。

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スマートな651系「草津」がやって来ました、正面の文字を意識して少しアップで。

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編成写真を一枚、と思ったら後ろが目いっぱいになってしまいました。

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赤城山の裾野に沿って走って来ます。

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かつてこんな組み合わせを想像できたでしょうか、赤城山とタキシードボディ!


その後、吾妻線へ移動して上りを撮影。

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金島駅方向から緩やかにカーブして来るタキシードボディ、ちょっと線路脇の枯れ草が・・・

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目の前に来たところで、青空と白いボディーを対比させてみました。

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振り向きざまに後姿を一枚撮影、このテールランプの扱い方も斬新でした。


EF510の譲渡配給を撮影後、少し粘ってもはや貴重な存在になって来ている115系電車を撮影しました。

運良く渋川駅にほど近いカーブ付近で上・下の115系電車がすれ違う姿を記録することが出来ました、このあたりでは107系電車も多用されているので最近はなかなか115系同士ですれ違う姿を記録できませんでした。

久しぶりに「離合」が撮影出来たので掲載しておきます。

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下り4両編成がカーブへ向かって行きました。

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カーブの先で上りの115系3両編成がやって来ました

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本線上での115系電車の並びです、昔は東北線や高崎線で11両や15両の編成が頻繁に(当たり前に)すれ違っていたのに・・・

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すれ違って離れて行きます。

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上りの115系3両編成がカーブを抜けて来ました。



北斗星を牽引していたEF510が2機JR貨物へ譲渡されるので、回送が行われるとのことで行ってみました。

質屋踏切で「榛名山背景」か、渋川付近で「赤城山背景」かと悩みましたが、651系や115系が撮影できるので渋川付近に決定。

今日は風がものすごくて、待っている間に吹き飛ばされそうな感じでした。更に列車通過時には線路周辺のみ日が当たらないと言う状況になり、列車が暗く写ってしまうと言うことになってしまいました。

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踏切を越えて来た所でまず一枚。

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今日の牽引機はEH200の901号機だったので、少しアップにしてみました。

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赤城山の裾野が見えて来た所で。

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少しワイドに、赤城山も今年はほとんど雪が有りませんでした。

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赤城山の真下でもう一枚。

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後追いになった所で、「流れ星」釜を<流し撮り>してみました。向こうへ行くと「流れ星」もいずれ消されてしまうのでしょうね・・・

新天地でも頑張って!ひとまずサヨウナラ。。。





「ジオパークトレイン」臨時電車が長瀞駅3番線に長時間停車している間にはいろんな電車が横を通って行ったはずですが、ここでは私が到着してからの短い時間に見られた並びを載せます。

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2番線を通常色の7500系「三峰口行」が追越して行きました。

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1番線を「急行 秩父路」のエンブレムを付けた上り急行6003Fがすれ違って行きました。

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ホームにはこんなキャラクターも登場!「ローカル戦士センガタン」秩父鉄道のイベントでは有名なキャラです。今は亡き1000系標準色電車をモチーフにしたキャラクターです。

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そしてメインの「三社トレイン」秩父駅への送込み回送との並び。


2025F回送列車は芦ヶ久保駅で3分ほど停車しました、上りの4000系各停とすれ違いだったんですね。

そんな姿を記録しておきました、山間の駅で白い4000系とすれ違う黄色の旧2000系、通常の運用ではありえないので(新2000系は臨時で何度も入っていますが)しっかりと記録しておきました。


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横瀬側から白い4000系4両編成が入って来ました。

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4000系との顔合わせです。

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ホームを挟んで4000系と並びました。

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ホームを離れ、この電車の本当に終着駅となる横瀬駅へ向かって動き始めました。

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そして構内はずれの横瀬側のトンネルへと消えて行きました。



これで旧2000系は何本目の廃車?急速に進む廃車解体ですが、この勢いだとあっという間に旧2000系が消えてしまいそうですね。

来年度は40000系も登場して更に加速?かと思い、今日は芦ヶ久保駅付近で俯瞰撮影に挑戦しました。
でもこの場所は大変なところなので、もう行かないつもりですが・・・


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周辺の山に似合わない雰囲気の旧2000系6両編成が現れました。

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構内へ入って来る所で編成を撮影です。

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少しワイドに撮影して、並行して走る国道299号も入れて見ました。

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芦ヶ久保駅ホームへ入って来ました。

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ホームに停車したところで、先頭車両をアップにしてみました。



この日の「三社トレイン」最後の撮影地は、定番の荒川橋梁。この手の物はやはり真横から鉄橋の上で撮影しておきたい・・・ と言うことで。


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熊谷寄りの1両半、随分といろんな物が描かれていて賑やかです。

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編成が鉄橋の真ん中に乗ったところできっちりと。

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少し進んだところでもう一枚押さえておきます。

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後ろ2両を少しアップに。

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後部の1両半をアップで撮影、左の車両の「龍」が好きです。私は辰年なのでね・・・



21日の夕刻16時頃から長瀞の荒川橋梁(上長瀞駅付近)を見渡せる場所で、貨物列車や電車を夕暮れの空を背景に撮影して来ました。

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   まずは下りの貨物列車、ヲキ返空です。

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   この頃はまだ空に明るさがあって、機関車の色も見える感じ。

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   荒川の流れを少し入れて見ました。

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15分ほど後にやって来た下りの5000系電車、雲が勢力を増し少し暗くなって来ました。

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かろうじて5000系の青いラインが確認できます。

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   さらに10分後の上り7000系電車、雲の形が変わりました。
   雲の縁から太陽光線が光の筋になって延びているのが見えます。

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 もう一枚大きめに載せてみました、光りのスジが見えるでしょうか?




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