電気屋の鉄道資料館

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2017年01月

30分ほど遅れて三ヶ尻線のカーブを通過した甲種輸送、この先はダイヤが解らなくなったので(多分広瀬川原から先は所定に戻ると思われるが)急いで手近かな場所へ移動。

今までに何度も撮影したことのある線路を跨ぐ道路へのスロープです、予想通り先客の皆さんが50人ほど既にスタンバイしていましたが、一番隅に回らせてもらって何とか撮影。

ここに来たのはもう一つ理由があって、更に追いかけて持田方面の陸橋から真下を行く姿を撮影するためです。この場所ならば近道をするのは簡単ですが、時間的にはギリギリになりそうです、でもやってみる価値はありますからね。

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デキ505号機正面ライトの辺りに影が入ってしまいましたが、あえてこの写真を載せたのは左後方にカーブして明戸駅への線路が見えているので、少し面白いかなと思ったので・・・

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本来ならばこの辺りから撮影すれば充分なのですが。

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周辺の畑を入れて少しワイドに撮影して行きます。

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線路に掛かる「枯れ木」の直前で1枚撮影しておきました。

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最後は目いっぱいワイドで撮影。

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2本の500系の連結部です、良く見えませんがしっかりと幌もつながれていました。

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三ヶ尻線を牽いて来てくれた黄色のデキ502号機はそのまま後部にぶら下がっています、武川駅で切り離してしまっても良いような気がしますが。



前回の東武500系9両の甲種輸送は仕事の都合で撮影に行けず、残念な思いをしていましたが今回はしっかり休みです。

牽引機はなんと「黄色」と「茶色」のプッシュプル風、三ヶ尻線は黄色のデキ502号機が武川へ向けて先頭でした。
武川駅手前の大カーブへ行って見ましたが、予定時間の30分前に到着で既に50人ほどが集まっていました。通過時には更に増えて70人くらいになっていたようです。

今日は予定時間になっても一向に踏切が鳴動せず、結局30分遅れでやって来ました。このままでは広瀬川原での「長停」はなくなりそう・・・ その後は定時に戻って羽生まで行きそうですね。

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カーブの向こうからゆっくりと現れたのは、黄色のデキ502号機牽引の東武500系2編成。

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機関車が真っ直ぐこちらを向いた所でもう1枚。

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大きくカーブして来た所で次を撮影、天気予報では「午前中は曇り」でしたが見事にはずれて青空でした。

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黄色のデキ502号機のパンタグラフが柱に掛からない位置へ来た所で。

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ワイドに撮影して青空と濃い緑の畑を入れて見ました。

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後部に連結されている「茶釜」デキ505号機を撮影、パンタグラフは上げておらず完全にぶら下がり状態です。武川駅からの秩父本線内はこちらが本務機となります。


昭和63年だったと思いますが、「本物の」オリエント急行車両が日本を走りました。大宮駅へ見に行った時に客車内の暖房用に石炭が使われていて、ホームに煙と石炭の燃えたにおいが立ち込めていたので、秋から冬だったと思いますが。
D51498号機が牽いたり、EF651000番台が牽いたりで全国?を走ったような記憶が有りますが・・・

そんなオリエント急行を北浦和あたりで撮影していたら、東北線を下る特急「つばさ」に被られたことがありました。ネガをスキャンしていて見つけたので載せます。

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貨物線を走るオリエント急行と手前の東北線を走る特急「つばさ」、撮影した時は「なんでこんな時に特急が・・・」と思いましたが、今見入ると良い記録でした。
せめてもう1両客車が入っていると良かったんですが。



先日同じ場所で撮影した「旧新潟色」5両編成の写真を載せましたが、ネガのスキャンをしていましたら別の日に撮影したものでこんなのがありました。


旧新潟色もあまり長い期間使われなかったようですが、こんな風に湘南色と混じって編成されていた物もあったのですね。


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今日は少しばかり時間に余裕があったので、古いネガから「簡易スキャナ」で取り込みをしていました。その中に何枚か貴重なものがあったので順次載せて行きます。

まずはこの写真、秩父鉄道のデキ107号機といえばデキ108号機とともに松尾鉱業(松尾鉄道)からの移籍機ですが、購入当時は現在の秩父デキ標準色となっている「ブルーに白ひげ」でした。しかし当時の秩父デキの標準色は「茶色で裾に白線」と言う物でした。現在、広瀬川原構内に残されているデキ101号機の塗り分けですね。

そこで暫くするとこの茶色の標準色にされました、しかし間もなく標準色が「松尾カラー」になり再度塗り直されました。そんな訳で茶色のデキ107号機・108号機は珍しい記録になると思われます。



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特徴的な手作りらしい運転席窓上の「ひさし」、20両編成の空のヲキ貨物列車を牽いて波久礼~樋口間を下って来ました。



八高線のDL訓練を撮影する待ち時間(と言うよりも直前)に秩父鉄道の石灰石輸送列車、通称「ヲキ貨物」を撮影しました。上手く行けばDL訓練と並ぶ可能性もある時間なのですが、16日も17日も僅かな時間差で並ばず!

駅脇の道路からサイド気味に機関車を中心に撮影、この時期は「Wパンタ」ですのでなかなかカッコイイです。


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波久礼方面の山を背景に、デキ501号機が牽く上りヲキ貨物が寄居駅構内へ入って来ました。

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下りヲキ貨物列車と交換の為、ゆっくりした速度で進入して来たのでワイドにもう1枚撮影しました。昭和50年頃は構内に線路がもっと多くて、八高線や東上線へ受け渡す貨車がひしめき合っていました。

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ホームのこちら側を通過して行きます、写真では見えませんが反対側には先着した下りのヲキ貨物が停車しています。

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寄居駅ホームを出て来た下りヲキ貨物、「Wパンタ」のデキ302号機の牽引です。右側には側線留置の東武8000系が見えます。

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かなり無理やりですが、東武東上線の標準色8000系との並びです。


先日何度かに渡って八高線のDD51PP訓練運転の撮影をしましたが、その際にキハ110系列の撮影もして来ました。
少し昔の八高線ならば一番新しいところでキハ40、少し前のキハ38やキハ30・35そして結構後まで走っていたキハ20にも乗った記憶があります。
今のキハ110系は画一化されてしまっていて、味気ないですね・・・

今回は児玉駅北方で撮影した「山背景」のキハ110です。

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かなり向こうを走るキハ110の2両編成、右端の雲が掛かっている白いのが浅間山です。左に連なるのは妙義方面の山でしょうかね、「ごつごつ」した岩山です。

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少し進んだ畑の中でもう1枚ワイドに撮影、藤岡や下仁田方面の山が遠くに見えています。

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この辺は藤岡~鬼石方面の山になりますね。

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築堤を上り始めるキハ110、このあたりは長瀞方面から東秩父方面へ続く山だと思います。

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築堤を登り詰めたあたりでアップでもう1枚後追い撮影。


この日は前日に秩父地方全域に雪が積もりましたので、パレオエクスプレスの撮影に出かけました。

少し早めに到着して場所探し兼テスト撮影、パレオが来る前に上り下りの各駅停車と上り貨物列車1本が撮影出来ました。しかも「三社トレイン」とデキ303号機がやって来ました。


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   雪の鉄路を野上駅方向からやって来たのは7501Fでした。

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雪の積もったカーブを抜けて樋口駅へ向かう7501F。

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雪の積もったカーブを、派手なラッピングの「三社トレイン」7505Fがやって来ました。

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後方の山は雪解けが始ったのか、もやのような物が立ち上っています。

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走り去る「三社トレイン」最後部車両は宝登山神社のラッピング。

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   そしてこちらは樋口駅でパレオと交換する上りのヲキ貨物を牽く
   デキ303号機です。

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後追いも雪をたくさん入れて、Wパンタのデキ303号機中心に撮影。


DD51PPの訓練運転の返し、昨日と同じ様な写真は撮りたくないと頑張って見ましたがこんな感じに・・・

まずは寄居駅ホームへ入って来る姿を線路脇の道路に脚立を立てて撮影です、運転席と同じくらいの高さだったので車内が良く見えました。

本務機には若い運転士と、その後ろに立って指導する教官運転士の姿がありました。そして後部補機には1人だけの運転士、こちらは訓練ではない雰囲気で指導の方が居る様子は有りませんでした。

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寄居駅構内へ入る位置では八高線の線路は大きくカーブしています、撮影してみたら意外といい感じでした。

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ホームが近くなり真っ直ぐになる所でもう1枚撮影。

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最後部の客車「スハフ42 2173」と後部補機の895号機。


ここからは寄居駅発車の様子です。

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前後のDD51が発車の汽笛を呼応させてホームから出て来ました。

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ここから反対側へカーブして来ます。

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本務機が目の前まで来た所でもう1枚、DD51の長さが解る角度です。


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   急いで道路を横断して反対側へ回り、用土へ向かってカーブする
   姿を後追いで縦に撮影です。

既に曇って来ていますが、この直後に物凄い雲が押寄せて来たので更なる追いかけは断念して帰宅致しました。

東武竹沢~男衾間のカーブで撮影後寄居駅へと向かいました、通過後間もなくもう1本の「ブルーバード号」(ワンマン8000系)が寄居へ向かって通過したので、急げば寄居駅でホームに並んでいる姿を撮影出来そうだったからなんです。

しかしいつもの撮影場所へ行って見ると、ホームを隠すような形でツートンカラーの8000系が側線に停められていて、ホームを見渡すことが出来ませんでした。


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右の方から撮影すればホームが2本見渡せるんですが、ご覧のように側線に「ツートン」が置かれて視界をふさいでいました。

逆に言えばこの日はリバイバルカラー3編成が全てより伊方面への運用に入っていたと言うことです。

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駅の反対側から見れば短い時間ですが、おそらくこのような状態で左側にもう1本の「ブルーバード号」が停まっていたはずなんです。(この写真は後から撮影に行ったものです)

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10両編成の「ブルーバード号」はホームからこんなにはみ出て停まっていました。

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元地下鉄三田線車両の秩父鉄道5001Fとの並び、熊谷方面からは茶釜デキ505号機牽引のヲキ貨物列車がホームへ入って来ています。

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その後のデキ505号機との並びです。

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帰ろうかと思った頃に、八高線の高麗川行きキハ110がやって来たので発車を待って並びを撮影しました。

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側面の表示窓下にも「ブルーバード」が、表示は「団体専用」でした。


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