電気屋の鉄道資料館

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2018年02月

本当はこの列車よりも後に来る貨物列車の「機関車ギラリ」を狙って行ったのですが、夕方から急に雲が出たのと日没時間が列車通過よりも早かったのです・・・


というわけで、撮影できたのは「電車の側面ギラリ」になりました。普通の7500系では列車側面全体が光ってしまうのであまり面白い絵にはならないのですが、幸いな事に「ジオパークラッピング」が来てくれたので良い感じに撮れました。


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最初はどの位置が「ギラリ」になるのか、手探り状態で撮影していました。この時点では右端の運転席周辺が光っていますね。

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解り易く言えば、右端の橋脚と2番目の間ということですね。

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この写真では1両目の後部と、2両目の連結部あたりが光っていました。

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そして2両目だけが光り・・・

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ここで最後部運転席の乗務員用入口のガラスが「ギラリ」でした。


3~4日後に来れば下り貨物列車が「ギラリ」でしょうね、ただし夕方まで晴れていて西の空に雲が出ないことが条件ですが。








樋口~野上間で「でんしゃdeマルシェ」の撮影後、良い天気だったので長瀞駅付近へ移動して貨物列車の撮影をして来ました。

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やって来た上りヲキ貨物列車は「黄色釜」のデキ502号機の牽引でした。

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こちら側は「逆光」になっているので、少し先へ進んだ所で機関車を中心に撮影です。

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この辺りまで来るとカーブして、列車の向きが少し変わって来るのでデキ502号機本来の黄色がすっきりと見えて来ました。


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少し待っていると、野上駅で先ほどの上り貨物と交換した下りヲキ貨物(返空)がデキ102号機に牽かれてやって来ました。昔のはたや(織物工場)らしいとんがり屋根の連なった建物の前を走って来ます。

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ワイドに撮影して背景に連なる山を入れて見ました。

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冬晴れの空の下、長瀞らしい低くて丸みのある山の麓を長~い貨物列車が通ります。

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下り貨物列車はこの長瀞駅で後続の下り「三峰口行」普通電車に追い越されます、この日は5001Fがやって来ました。


秩父のいちごを試食したり、車内で購入できる列車が走ると言うことなので撮影に行って来ました。

撮影地は樋口駅~野上駅間の古民家脇のカーブ、良くパレオエクスプレスを撮影している場所です。


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   林の向こうから現れたのは7501F、赤いHMを付けています。

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   HM掲出ということだったので、ラッピング車では無いだろうと
   思いましたが「赤いHM」は標準色の7500系に似合います。

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   古民家脇に来た所でもう1枚撮影、HMは「いちご」のデザイン
   になっているんですね。

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   すぐ近くまでやって来ました、青空を広く入れ周辺の雰囲気を残
   すようにワイドに撮影しています。

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   この後追いは光線も悪く、少しぶれていますがLEDの「臨時」
   表示を記録したかったのでシャッター速度250分の1秒で無理
   やり撮影したものです。


明覚付近で撮影した後しばらく時間を潰して、寄居駅を発車して秩父鉄道と並走する直線区間を国道の陸橋から撮影しました。通過時間があと20分早ければかなり明るい状態で、夕陽を受けて赤みが出たと思われますが・・・

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   寄居駅から大きくカーブして、秩父鉄道と並走する直線区間へ出
   て来た所で1枚目を撮影。

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   赤みを増して行く空と山を入れて、少しワイドに撮影。

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   更にワイドにして行き、もっと明るめに撮影です。

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   もっとワイドに撮影して、空の色が赤と青が入り混じる様子を。

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国道を通過する車の隙間から、用土駅へ向って丘を登って行く後姿を1枚撮影。列車の左側の勾配標がこの先が下り坂である事を示しています。


上越線の渋川付近での撮影後関越道で埼玉県内へ戻り八高線の検測を撮影します、渋川の大正橋で欲張って115系の撮影もして来たので、高麗川へ向う姿の撮影には間に合いませんが折り返しで小川町へ向う姿を明覚駅の近くで撮影する事は出来ました。

このあたりで良い撮影場所は「青山」と言う所なのですが、その辺りには撮影者が既に10人以上点在していたので少し明覚へ近付いて場所を探しました。もっとも「青山」では以前にキヤを撮影しており、今回は別の場所でと思っていたのでこれで良かったのですが。


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   まずは背景の山の木々を入れて縦に切り取り。

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この区間はずっと直線で、上り勾配になっています。

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この辺りからは林の日影になっていますが、キヤの白い車体はちょうど良い感じに写りました。

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更にワイドにもう1枚撮影、上って来ている事が良く解ります。

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後追いを1枚撮影、ここからは左側へカーブして「五明」そして「青山」へと向って行きます。


この後は暫く時間を潰して、17時過ぎの夕景を寄居駅の先で陸橋上から撮影しました。



21日に「キヤE193」がEF81-95号機に牽引されて高崎線を上りましたが、わずか中一日開けて今日は同じ高崎線を「キヤE491」が検測しながら上って来ます。


ちょっと面白いので同じ場所(本庄~岡部間)で撮影してみることにしました、21日の時も機関車を含めれば同じ3両の編成なのですがどうなる事やら・・・


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   今日は通過が午後2時過ぎなので、かなり空気がモヤモヤです。

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大きくカーブしてこちらへ向かって来る所で1枚。

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変電所のゴチャゴチャした配線設備が列車の陰に隠れた所でもう1枚。

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接近した所でワイドに撮影、やはりこの場所では午後の光線だと正面が暗くなりますね。

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通過した所で後追い撮影、「-E」の表示と上がっている2つのパンタグラフを写しました。



検測のダイヤを見ると、キヤは渋川駅で5分間の停車が有ります。そこで大正橋で撮影してから直ぐに国道を走り八木原駅側の撮影ポイントへ向ってみました。


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カーブのこちら側に車を置き、場所を決めている間に踏切が閉まって遠くにキヤの姿が見えて来ました。

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大きくカーブしてこちら側へ向いて来た所で次の1枚を撮影。

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直線に入り、後方の「お墓群」が何とか隠れる位置で次の1枚を撮影。

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考えていた通りの構図、上越国境の雪を頂いた山と「キヤ」の白いボディが重なる直前の位置で。

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最後は赤城山の裾野に掛かる所で、青空を広く入れて撮影です。


この後は直ぐに関越道で寄居方面へ向おうかとも思ったのですが、せっかくここまで来ているのだからと考えて「115系×6連」を大正橋で撮影してから戻る事にしました。



まだ20日の撮影分の渋川駅~八木原間と八高線の高麗川からの折り返しの分が掲載できていませんが、今日はキヤが高崎線をEF81の牽引で上る(回送)ということが解っていたので本庄~岡部間へ撮影に行って来ました。

現地に到着したのは通過予定の15分ほど前ですが、ここもまた誰もいません・・・ 通過時間が近づいてから1人土手の上にやって来たのが見えましたが、知人の情報ではその他にも変電所脇辺りに3人ほど展開していたとのことです。


小山川の鉄橋のはるか向こうのカーブにEF81の姿が見えた時は良く解りませんでしたが、こちらへ向いて来る時になって95号機である事が確認できました!


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   遠くてかなり霞んでいますが、この状態で95号機を確認。

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後はすべて横位置に撮影します、架線柱の間に機関車が入った所で。

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お気に入りの「梅の木」の横です、少しだけ花が咲き始めていました。

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ここが最終的な狙った位置、手前の農道?が砂利が入ってきれいになったのでちょっと目立つようになってしまいました。通行するのには雨の後などにぬかるまなくて助かりますが。


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目の前での撮影、95号機が牽引するキヤE193である事を記録!


ダイヤ情報誌を見ていて久しぶりに八高線のキヤ検測があるのを見つけたのですが、その前に上越線を昼間通って来るダイヤになっていました。

ちょっと場所を考えれば渋川あたりと、寄居周辺で掛け持ち出来そうなので渋川まで行って見ました。大正橋には通過の15分前に到着したのですが、なんと撮影ポイントに誰もいません!こうなると「もしや時刻変更か?」とか「最悪の雪で運休?」などと考えてしまいました。ツイッターにも誰も目撃情報を載せていないし・・・

凄く心配な状況のまま脚立を用意して、撮影場所を決めて待ちます。予定時間の数分前、はるか向こうの山際を回り込んで来る「白い車両」の姿!良かったキヤがやって来ました。

平日なので誰もここまでやって来なかっただけだったんですね、ほっとしました、ならば一人でも頑張って撮影しないとね。

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   まずは縦位置に構えて、鉄橋へ入って来る所で1枚目を撮影。

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   少し進んで赤城山の真下に来た位置でもう1枚。

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ここからは横位置にして行きます、後方に赤城山を広く入れて撮影。やはり2両の列車はバランスが難しい。

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鉄橋の形状が切換わる所でもう1枚。

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更に接近して、風速計の手前に来た所で最後の1枚を撮影。

列車が少し早めにやって来た事と、渋川駅で5分ほど停車時間が有るので渋川駅の高崎側へ回ってもう一度撮影する事にしました。寄居周辺での撮影は中止、高麗川駅からの折り返しなら充分に間に合いますからそれで良い事に。

更にもう一度この鉄橋へ戻って来て、115系電車の6連(3+3)の上りも撮影する事にしました。


そんな写真もこの後載せて行きます。


私が今朝現地に着いてからおよそ4時間半、久しぶりに長丁場でした。昔は(旧101系の陸送の頃)切断・積込から陸送まですべてが昼間に行なわれていたので、長丁場になるのは当たり前だったのですが現在は搬出が夜間になるので、この場所に長居することがあまりなかったので・・・


いよいよ連続記事もこれで終わりになります。


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作業が進み残っているのは後2つです、良く見ると切られた車両は地面に直接置かれているのでは無く、いくつかの小さな台の上に載せられているのが解りました。

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「クハ9006」の文字がある部分、有る意味では今回の撮影のメイン部分かな?が積み込まれる番になり中を舞っています。

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かなり慎重に積み込む位置決めをしているようでした。

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珍しく切断した車両の内部に2人の作業員を乗せて、トレーラーが移動して来ました。

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その間にも先に積まれた部分にはシートがかけられ、梱包が進んでいます。

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作業員達が中に乗っていた理由はこれだったのか?ドアがガタついていて上手く外せないようです。暫くてこずっていましたが、二人掛りでどうにか外せたようです。

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そして最後に残った1つは何故か地面に置いた位置と向きを変更していました、その後15分ほど様子をみましたが積み込む様子がないのでここまで撮影して帰宅しました。




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