電気屋の鉄道資料館

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2021年07月

和銅黒谷駅付近を俯瞰撮影した後は、親鼻駅~上長瀞駅間の運動公園脇で撮影し長瀞駅で長く停車し「聖火輸送列車」から「5重連の旅 団臨」に模様替えする列車を追い越して、波久礼駅付近の金尾山山頂の俯瞰撮影できる場所へ向かいました。

親鼻駅付近から長瀞駅周辺までの国道が規制されて通行不能になっているので、長瀞の対岸を走る道路がものすごい混雑!普段は信号待ちなど発生しない道路なのに、3回も4回も待たされました。でも列車は長瀞を出て来るまでに随分時間が有るので、焦ることなくのんびりと向かいましたが現地に着いてみると30台位停められる駐車場がほぼ満車!もう少し遅かったら停める場所を考えなければならないほどでした。もちろん全部撮影に来た人たちの車、この様子だと山頂の展望台はかなり大変な事になっているだろうと思いましたが他に場所は無いので向かいました。結局あまり広くない展望台とその階段に30人ほどの撮影者、最終的には階段に入れない人たちが20人ほど足元で周辺の木を避けながら脚立を立てて撮影していました。山の上で空気も良く、始終風が吹いていたので快晴の天候でも厚さは感じず「密閉状態」でもなくコロナに関しては心配なかったようです。


まずは運動公園脇での撮影分からです、ここも線路の両側と秩父寄りの踏切付近に撮影者がたくさんおり総数で50人くらいいたようです。公園のような広い場所なのでそれぞれ接近せずに思い思いの場所で撮っていました。

親鼻 1
撮影者がたくさんいる踏切を越えた所で縦に切り取りました。

親鼻 2-1 リ
大きくカーブして機関車が向きを変え、5両が見えた場所で次を撮影。

親鼻 2
目の前に来た所でもう1枚、手前左に積まれているのが「工事中の太陽光パネル」のようですね。もうじきここでは撮影出来なくなりそうです。

親鼻 3
ここでは後追いも1枚。


さてこの後は時間をおいて「金尾山」から撮影した分です。

樋口~波久礼 1
まずは2kmくらい先の樋口駅を出て踏切を越えてすぐの直線区間、撮影場所から遠いのと靄が掛かり始めたのできれいな色が出ていませんが。。。

樋口~波久礼 2
そしてしばらく国道と段違いでカーブしながら並走した後、少し開けて高さが一緒になった場所です。

樋口~波久礼 3
ここがメインの大カーブ、みんなが一斉に「連写」していましたが私は数枚だけ決め撃ちで撮影しました。

樋口~波久礼 3-2 リ
家が増えて来る踏切辺りです、ここも比較的すっきりしているので手前の緑を入れて撮ると良い感じ。

樋口~波久礼 5
更にわずかな隙間に5両の機関車が見えた位置でも撮影。


この後は、反対側を向いて波久礼駅構内と寄居駅側の大カーブです。

波久礼 1
波久礼駅ホームを通過し構内を走る姿。山の上には「簡保の宿」右奥に「皆野~寄居有料道路」の赤い橋が見えます、良く見ると左上の隅には八高線の荒川橋梁も写っていました。

波久礼 3
波久礼駅を出て寄居駅側の大カーブへ向かう直線部分です、ここの踏切付近も撮影者が結構いますね。

波久礼 4
大きくカーブして去って行く姿をズームして縦に切り取りました。



また久しぶりの更新になっています、雨ばかり降っていてネタは有っても撮影に出ていません。久々の「大ネタ」は5重連、それも5色の機関車を五輪の色に並べて運転です。

今回は最初にデキ201号機単独牽引の下り(秩父駅への送込み)から、5重連となった上りの和銅黒谷駅付近を俯瞰撮影した分まで。


まずは武州原谷貨物駅でいったん停車し、上り普電と交換後ポイントを渡って本線へ出て来る所です。

送込み 1 リ
詰所前のこの位置まで構内をゆっくりと進んで停車、この機関車に一度で良いから東武の「大樹」も引かせてみたいですね。

送込み 2 リ
上りの普電が本線を通過後、ゆっくりとポイントを渡り本線へ。

送込み 3 リ
美の山を背景にデキ201号機に牽引された12系客車は風格が感じられます。

送込み 4 リ
貨物駅端にある踏切に近づいた所で最後の1枚、列車の陰で解りませんが脇道には車が20台ほど駐車し撮影者も線路沿いに大勢展開しています。良く撮影に行くこの場所でこれほどの撮影者を見るのは初めてでした。


そして2時間ほど後、俯瞰撮影ができる場所へ向かいました。
実のところ毎日毎日雨が降っていたので非常に心配でした、撮影している場所から和銅黒谷駅までかなりの距離があり雨が降ったら列車がかすんだり、最悪「何も見えない」状態になるかも知れなかったからです。
実際には運行当日の列車がここを通過する1時間ほど前、北の方から「青空」が広がり始め俯瞰場所に登って見ると見事な「快晴」。これならいける!あとはピントを外さなければOKです。


黒谷 鉄橋 リ
横瀬川の鉄橋を渡り始めた列車を撮影、SL列車が走り始めた頃と違って周りの木が育ってしまったので鉄橋上には機関車3両がやっとです。

黒谷 鉄橋2 リ
少し進んだ所でワイドに、手前にたくさんの住宅が出来たので機関車の列も切れ切れにしか見えません。

黒谷 1
さあここからが本番です、まずは5色の機関車メインで。

黒谷 2
和銅黒谷駅近くの築堤、ここでは編成全体を映し込めます。

黒谷 3
駅手前まで来た所で、障害物の少ない位置を選んで撮影した1枚です。

この後は親鼻駅で聖火を降ろすための停車が有るようなので、間に合えば皆野運動公園(上長瀞の荒川橋梁直前)の脇でもう一度撮影して、波久礼駅近くの「金尾山」の展望台から俯瞰撮影をもう一度します。




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