高崎線をかなり珍しいものが輸送されるというので行って見ました。

保守作業車両の中でも大きくて見ごたえのある<マルチプルタイタンパー>、名前が長いので一般的に省略して<マルタイ>と呼ばれますが通常は夜間(終電車後)に作業する車両です。それが機関車に牽かれてですが、真昼間の高崎線を「2両も」つないで走るというのでこれは行かなければ!と言う事で。



マルタイ 2 リ
DJ誌情報通りに熊谷駅方面からやって来ました、「熊・タ」から延びる引上線が終わる辺りで少し線路がくねっています。

マルタイ 2-2 リ
EH200型機関車の色や形がマルタイに良く似合っている気がします。

マルタイ 3 リ
目の前に来た所で少しワイドに編成写真を。

マルタイ 4 リ
そうは言っても、今日のメインはここから後ろの2両(ヨが挟まっていますが)ですので。

マルタイ 5 リ
「ヨ」を挟んで反対向きにマルタイ2両がつながっていました。

マルタイ 6 リ
熊・タへ向かって行くところを後追いで撮影。
最後部の運転席窓ガラスには、その端面角度のせいでレールが映り込んでいます。これがマルタイの特徴、仕事内容が線路を保守するものですから良く見える角度になっているんでしょうね。