電気屋の鉄道資料館

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カテゴリ: 北海道旅行

と、大げさなタイトルを付けましたが、昨年の9月に北海道旅行の際に「JRタワー日航札幌」さんに<トレインビューで、角部屋を>とお願いして宿泊した時の写真です。
 
 
とにかく25階の部屋に入ってみてビックリ! 居室からだけでなく、お風呂からもトイレからもとにかく札幌駅から出てゆく列車が隣の苗穂駅を通過して、大きく右にカーブして鉄橋を渡ってゆくあたりまでが一望できる、まさに「トレインビュールーム」!
 
夜8時頃チェックインしたのですが、眼下を行き交う列車のヘッドランプ・テールランプが気になって、テレビも見ずに部屋の照明を暗くして鉄路に釘付けでした。
 
 
そして翌朝5時過ぎから目を覚まして、陽が上るのを待って一番列車が来るのも待ち遠しく、列車が全く存在しない線路を撮影していました。
その中の1枚がこれ!朝日に照らされて輝き始めた複々線「札幌~苗穂の鉄路」です。
真ん中には引上線もあり、複雑な渡り線を持つ5本のレールが輝いています。
 
 
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タイトル通り、2日分載せています。奇数枚目が最初の日で、偶数枚目が翌日の朝です。





初日は一目瞭然、岬に濃い霧(物凄い雨が降って千歳線が大幅に遅れたり運休した日です)が出てしまって、視界が100m程度しかありませんでした。


とても悔しい思いで新登別温泉の宿へ早目に入って、のんびりとさせてもらいましたが、翌日の朝御飯を食べているうちに天候が回復してきて、9時過ぎには快晴の天候となりました。


当日は本来ならば旭山動物園へ向かう予定でしたが、昨日の景色が悔しくて「もう一度見に行こう」ということで1時間の道のりを再度出かけました、結果はご覧の通り見事な風景をカメラと記憶の中に収めることが出来ました。

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25階の客室から望む札幌駅東側(苗穂方向)の線路を複雑にポイントを渡って来る(行く)列車たちの写真です。




札幌駅では各駅停車の電車や気動車もあれば、振子タイプの特急列車や昔懐かしい711系電車そしてキハ183系(多分)を使用した特急「オホーツク」など、さまざまな編成や車両たちが行き交っていました。

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滞在最終日、カシオペア乗車前の一時に札幌駅ホームで撮影した特急列車FURICO283系とFURICO281系の写真です。



よく似ていますが塗り分けや正面形状など微妙に異なるようです、見比べてくださいね。




このときの列車は、FURICO281系が、札幌着15時43分の特急「スーパー北斗9号」、FURICO283系は札幌発15時50分の特急「スーパーおおぞら」でした。

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今日は早朝に札幌駅にやって来て、発車して行く列車たちを載せてみます。




特急列車らしい長い編成もあれば、3両や6両の通勤電車、そして時にはDC(気動車)とEC(電車)が隣り合わせて走って行ったりもします。

しかし、東京や大阪とは違い10両・15両などといった超ロング編成は全く見られません。
過去には朝晩の通勤時間帯に客車を8両・10両と連ねた、SL牽引列車が結構走っていた記憶があるのですが、今は車通勤やバス通勤が多くなっているのでしょうか?




また、ごくまれでは有りますが「北の大都会」札幌に不似合いな、僅か2両のキハなどもやって来ます。

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札幌駅での俯瞰撮影その1です。


今日から札幌で宿泊したホテル25階の窓から見下ろす、札幌~苗穂間の線路を行き来する列車の写真を連載します。



まずは早朝の札幌の日の出からです。




1枚目から3枚目は雲を染めてゆく朝日の様子です。


4枚目はようやく日が差し始めた頃の線路の様子です。
 

5枚目は朝一番にやって来たDC(キハ)5連です。

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今日は、上りカシオペア乗車中に撮影した鉄道風景です。



1枚目 札幌駅発車!線路がいっぱいあるねえ


2枚目 引き上げ線の「北斗」です


3枚目 苗穂にいたJT「クリスタルエクスプレス」


4枚目 闇の中のDD51-1093他重連


5枚目 青いDD51重連はホームの先に止まっていた


6枚目 噴火湾の月と町の灯


7枚目 車窓のDC、ここでは下り札幌行きの「はまなす」とすれ違ったのですが、写真は上手く撮れませんでした。


8枚目 蟹田駅夜景

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今回お世話になったお宿の写真を何枚か載せて見ます。




1枚目、2枚目 望楼NOGUCHI登別、スタンダードスイートです。本当はジュニアスイートを予約してあったのですが、「結婚20周年旅行」という情報がJTBさんから伝わっていて、特別に1ランク上の部屋を用意して下さっていました、これには感激しました。
さらに夕食の際には、料理長さんから特別サービスもあり、客室係や食事の世話をしてくれたお嬢さんなど皆さん若い方が多いのに、とても満足できるサービス体制で素晴らしく満足の行く一泊となりました。
2枚目の写真のカミサンが座っている奥の方は、とても広い浴室があり一日中沸いている源泉掛け流しのお風呂になっています。


3枚目 部屋から同じグループのホテル「石水亭」を望む(夜景)、霧が結構深かったです。


4枚目 同じ構図で朝撮影。



この宿は少し高めですが、一度泊まって見る価値が充分にあります。登別方面へお出かけの際には一番のお勧めです。


5枚目 JRタワーホテル日航札幌25階コーナーツインから石狩湾方面を望む。


6枚目 同じく、積丹半島方面を撮影してみました。


7枚目 同じく、小樽方面をズームアップしたものです。


札幌からこんなに海が見えるんですね!初めて知りました。

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北海道へ日本航空の飛行機で降り立って見てビックリ、東京は快晴で暑かったのに千歳は土砂降りの大雨です。



宿で見たニュースによれば、この日は札幌周辺(特に千歳あたり)は豪雨の為、140本以上の列車が運休したり遅れたりしたとのことでした。
そんな中に飛び込んでしまったんですね!南千歳の駅レンタカー貸出場で車に乗ってはみたものの、すさまじい勢いで降り続く雨の中、どうしようか?と考えたものの結局は当初予定通りに室蘭方面、地球岬へでも行ってみようということでゆっくりと出発です。



しかし、雨は強くなったり弱くなったりしながらも、全く降り止む様子はありません。途中で海辺へ行ってみたり、牧場の近くでゆっくり走ってみたりしましたが、昔SLを撮影した「社台駅」付近まで行った時に雨が小降りになったのでちょっと立ち寄ってみました。

すると、ちょうど苫小牧方面へ行く列車がやって来ましたので駅名板を入れて撮影、その後駅舎内の時刻表を確認すると、すぐに室蘭方面行き列車もやって来ることが判明。これを待ち受けて小雨の中で撮影、今回北海道での初の「撮鉄」となりました。車両はどちらも711系の3両編成でした。

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