電気屋の鉄道資料館

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カテゴリ: 八高線(北線)

東武8000系の出場車両が寄居駅に到着後、側線で伴走車の切り離し作業を行うのを撮影していると八高線の高麗川方面行き列車がやって来たので「並び」を撮影しておきました。

最初は気づかなかったのですが、目の前を通って行く時に窓周りの黒さに気づいて「はあ?」と思い何枚か撮影しておきました。後から調べてみたら「SLぐんま×八高線」ラッピング車だそうです、D51498の復活30周年記念でキハ111-204の窓周りに片側だけD51の姿をラッピングしているようです。

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東上線と秩父線の間で8000系の切り離し作業が行われています、手前の八高線ホームから2両編成の高麗川行きDCが発車しました。

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DCが接近して8506編成と顔を合わせた所でもう1枚、後ろの車両の窓周りが何かおかしいですね。

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目の前を通り過ぎた所で見ると少しリアルさは欠けていますが、D51のサイドビューですね。

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運転席部分を入れてもう1枚撮影。

八高線のキハ(気動車)と言っても昔のように色々な旧型車両が走ってくるわけではなく、キハ110系ばかりです。

まずは折原駅~寄居駅間の鉢形城址付近で、急勾配をカーブして下って行く姿から。


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山間路線の雰囲気があるこのあたり、東北のローカル線ですと言ってもわからないような場所です。

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カーブした築堤を、寄居駅へ向って駆け下りて行きました。


そしてこちらは、高崎方面から児玉駅へ向う国道254号線と並行している区間の築堤です。別の道路をオーバークロスする為に築堤とコンクリート橋梁になっています。

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高崎方からやって来た2両編成が、傾く陽射の中を児玉駅へ向かう築堤へ登って行きます。

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勾配を登り切って、短いコンクリート橋に差し掛かります。児玉駅はもうすぐそこです。


29日、30日は寄居近辺での撮影のみでしたが、31日で今回の訓練運転は終わりのようなので児玉まで追いかけてみました。

広い道路の上をコンクリートの鉄橋で渡り、長い築堤を下って来る列車を道路橋の上から俯瞰撮影できました。

快晴だったのですが周辺の畑で稲藁などをまとめて燃やす「野焼き」が行われており、風向きによっては凄い煙が流れて来ますので充分注意して場所を決めました。私よりも高崎寄りの線路脇の道路には10名ほどの撮影者が固まっていましたが、この「野焼き」の猛煙に遮られて列車がまともに見えなかったのでは無いかと思います。


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児玉駅を出ると、しばらく登って来て道路を越える為のコンクリート橋を渡り、そこからは築堤を下って来ます。背景は児玉の町になるので屋根が連なります。

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手前右側には建物があるので林で隠して撮影しました。

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線路脇の林を抜けて来た所から撮影再開、背景はホームセンターです。

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編成全体に障害物がかからなくなった位置でベストシーンを撮影、傾きかけた日差しがDD51をいっそう赤く見せていました。

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列車が道路下を通り抜けた後、反対側へ移動して(交通量の少ない道なので簡単に移動出来ました)後追い撮影。向こうに「野焼き」の煙が、右から左へと線路に向って流れています。

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その結果ここに居た皆さん、おそらくこの様子ではまともな写真は撮れなかったのでは無いでしょうか?お気の毒に・・・  でもこの状態、道路を半分ほど占領していて通行車にはかなり迷惑ですね。(農道なのでほとんど車は通りませんが)


この撮影場所はまだ内緒ですが、29日の撮影の合間に見つけた場所です。意外にもすっきりとした感じで撮れました。
やや逆光線になりますが、荒川の流れも入り秩父の山々や青空を入れられるので良い感じです。


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   トラスの部分ではなんだか模型っぽいですね。

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   編成全部見えても「短編成」なので、予算の無いNゲージみたい。

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   割と短い鉄橋なので、どんどんシャッターを切ります。

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   後ろの機関車がトラスを抜けていませんが、前の機関車が木の陰
   に入らないように撮るとここまでが限界です。

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鉄橋付近をトリミングして、横向きに切取ってみました。


最終日なのでこの後追いかけて、児玉駅の先へと向いました。



手元の情報では高崎行きは寄居駅でしばらく停車するとなっていたので、桜沢の国道陸橋から軽く俯瞰撮影をと思って追いかけたのですが、現地に到着してすぐに近くの踏切が鳴動「あれ、秩父線の貨物が来たかな?」と思い近くの線路脇へ行きました。
何と目に飛び込んで来たのはDD51の赤い姿!「ありゃ、早発?時変?」5分以上早いぞ。


と言うわけで予定した場所では無いのですが、それはそれで面白いかも・・・

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秩父の山背景に、秩父鉄道のあまり見ないタイプの架線柱(籠柱というのかな?)の向こうをやって来る列車を撮影。

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国道の陸橋下へ飛び込んで来るDD51897号機、点灯しているヘッドライトがよく解りますね。

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踏切を越えた所の列車左側には、たくさんの実を付けた柿の木があるのでそこで撮影です。

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列車はここから急な上り勾配を駆け上がって行きます。


31日撮影の同じ場所での「小川町行」を先に載せたのですが、実は前日の折り返し「高崎行」を撮影していました。先に載せたしまうともしかして撮影者が増えてしまい、自分の居場所が確保出来なくなるかも知れなかったので、あえて後回しにしました。


本来ここでは坂を登って来る列車「小川町行」を撮るのが常識だろうとは思いますが、様子見を兼ねて後追い主体で撮影してみました。
31日の写真と同じ様な位置で、逆向きに下って行く列車をご覧下さい。

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鉢形城の脇を通り、大きくカーブして山の中腹を回り込んで来た列車が姿を現しました。空が明る過ぎたのと、列車の正面にまともに陽が差したので白っぽい絵になっていますね。

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接近した所でもう1枚、左隅に紅葉し始めた木が入りました。

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眼の前を通り過ぎて大きくカーブした所で後追いで撮影。

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すすきの向こうを駆け下りて行くカラフルな列車、この先は住宅が多くちょっと雰囲気が変わりますね。

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少し先にはサイド気味に狙える場所も有りました。




昨日折り返しの「高崎行」を撮影した場所で、今日は築堤を登って来る姿を撮影しました。ちょうど良い位置で汽笛も鳴らしてくれたので、動画も良いのが撮れました。

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50年ほど前にD51やC58がセメント貨物などを牽いてこの築堤を登っていた頃は、きっと周りに家などは無くて築堤もコンクリートで固められておらず、すばらしい爆煙でやって来たのだろうなあなどと思いながら撮影しました。なぜその頃にここへ来なかったのだろう・・・

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列車の向きが少し変わって来た所で次の一枚、前の機関車の排気がかなり凄いのがわかります。

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このあたりからは更にカーブがきつくなり勾配も増すようで、煙が濃くなっています。このあたりで良い汽笛を鳴らしてくれました。

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間もなくカーブのピーク部分にかかります。

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カーブがきつい為でしょうか?「60km」の指定になっていました。

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ここからは右側を空けて、秩父の山と青空を広く入れて見ました。

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すぐそこまで迫って来た所でもう1枚。レンズの関係ですぐ眼の前に見えますが、踏切できちんと距離を取って撮影していますのでご安心下さい。





訓練列車が小川町駅で折り返して来るまでかなり時間があるので、鉢形城跡などを見学してから撮影場所を求めて移動・探索しましたが「光線状態」を考えると、なかなか良い場所がありません。

結局今までに撮影していない所と言う事も含めてこの場所にしました、折原駅から歩いてもすぐに行ける場所です

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カーブを抜けて来る短い編成、客車が3両くらいほしいですね。

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ワイドに撮影して周辺の様子を入れました、山の中のように見えるかな?

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目の前に来た所で、機関車のアップ。後部の機関車はほとんど見えませんが青空が広く入りました。

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こんな撮り方をすると、12系客車の長大編成を押し上げる「後部補機」のようにも見えなくも無いですね。

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おまけにこれを、高崎行きのキハ2両編成。この程度の列車しか走らないのに、レールは太く枕木はコンクリート製で<ローカル区間>の八高北線とは思えないようですね。



今日はDD51の八高訓練ありと言う目撃情報が上がりました、実は先日(24日)行われるようだとの話で現地に行ってみたのですが、取り消しになってしまったようです。


今日も24日と同じ様に「快晴」でしたので、全く同じ場所へと行って来ました。今回は編成が極端に短いと言う事なので、児玉方面の田園地帯の広い場所で撮影するとなんとなく間が抜けるような気がして山間部での撮影です。


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   左側からカーブを登って来ました、排気で後ろの木がユラユラ。
   この一枚だけだと12系の「高尾臨」のように見えます?

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   カーブの奥に後ろの機関車が見えた所で次を撮影。

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編成が真っ直ぐになった所でもう1枚。

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眼の前に来た所で「秋の青空」を広く入れて撮影しました。

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   最後に後部の機関車を記録、897号機でした。

高麗川以南の八高線は電車です、でも高崎方のいわゆる「北線」は昔のままに<非電化>区間。なのでDC(ディーゼル)列車が健在です。

とはいえ、昔懐かしいタイプでは無く今風の車両「キハ110系200番台」です。この車両軽快に走るし、速度も出ますローカル私鉄の電車にも負けないですね。


そんなキハ110系を群馬藤岡~丹荘間で撮影しました。


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丹荘駅方面から長い鉄橋を渡って来た高崎行きの列車です。

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群馬藤岡駅で高崎行きとすれ違ってやって来たのも2両編成のキハ110系です、カーブした築堤を登って来ます。

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直線になった築堤を軽快に登って来ました。

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農道の上を渡る小さな鉄橋、キハ110は横から見るとクロスシートで2つドアこれなら「旅」の気分で楽しめそうですね。


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そして長い鉄橋へと入って行きました。

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