電気屋の鉄道資料館

ヤフーブログの廃止に伴いこちらに移動してまいりました。 旧ブログ名は「電気屋の鉄道ブログ 新館」です。

カテゴリ: ELパレオエクスプレス

和銅黒谷駅付近を俯瞰撮影した後は、親鼻駅~上長瀞駅間の運動公園脇で撮影し長瀞駅で長く停車し「聖火輸送列車」から「5重連の旅 団臨」に模様替えする列車を追い越して、波久礼駅付近の金尾山山頂の俯瞰撮影できる場所へ向かいました。

親鼻駅付近から長瀞駅周辺までの国道が規制されて通行不能になっているので、長瀞の対岸を走る道路がものすごい混雑!普段は信号待ちなど発生しない道路なのに、3回も4回も待たされました。でも列車は長瀞を出て来るまでに随分時間が有るので、焦ることなくのんびりと向かいましたが現地に着いてみると30台位停められる駐車場がほぼ満車!もう少し遅かったら停める場所を考えなければならないほどでした。もちろん全部撮影に来た人たちの車、この様子だと山頂の展望台はかなり大変な事になっているだろうと思いましたが他に場所は無いので向かいました。結局あまり広くない展望台とその階段に30人ほどの撮影者、最終的には階段に入れない人たちが20人ほど足元で周辺の木を避けながら脚立を立てて撮影していました。山の上で空気も良く、始終風が吹いていたので快晴の天候でも厚さは感じず「密閉状態」でもなくコロナに関しては心配なかったようです。


まずは運動公園脇での撮影分からです、ここも線路の両側と秩父寄りの踏切付近に撮影者がたくさんおり総数で50人くらいいたようです。公園のような広い場所なのでそれぞれ接近せずに思い思いの場所で撮っていました。

親鼻 1
撮影者がたくさんいる踏切を越えた所で縦に切り取りました。

親鼻 2-1 リ
大きくカーブして機関車が向きを変え、5両が見えた場所で次を撮影。

親鼻 2
目の前に来た所でもう1枚、手前左に積まれているのが「工事中の太陽光パネル」のようですね。もうじきここでは撮影出来なくなりそうです。

親鼻 3
ここでは後追いも1枚。


さてこの後は時間をおいて「金尾山」から撮影した分です。

樋口~波久礼 1
まずは2kmくらい先の樋口駅を出て踏切を越えてすぐの直線区間、撮影場所から遠いのと靄が掛かり始めたのできれいな色が出ていませんが。。。

樋口~波久礼 2
そしてしばらく国道と段違いでカーブしながら並走した後、少し開けて高さが一緒になった場所です。

樋口~波久礼 3
ここがメインの大カーブ、みんなが一斉に「連写」していましたが私は数枚だけ決め撃ちで撮影しました。

樋口~波久礼 3-2 リ
家が増えて来る踏切辺りです、ここも比較的すっきりしているので手前の緑を入れて撮ると良い感じ。

樋口~波久礼 5
更にわずかな隙間に5両の機関車が見えた位置でも撮影。


この後は、反対側を向いて波久礼駅構内と寄居駅側の大カーブです。

波久礼 1
波久礼駅ホームを通過し構内を走る姿。山の上には「簡保の宿」右奥に「皆野~寄居有料道路」の赤い橋が見えます、良く見ると左上の隅には八高線の荒川橋梁も写っていました。

波久礼 3
波久礼駅を出て寄居駅側の大カーブへ向かう直線部分です、ここの踏切付近も撮影者が結構いますね。

波久礼 4
大きくカーブして去って行く姿をズームして縦に切り取りました。



また久しぶりの更新になっています、雨ばかり降っていてネタは有っても撮影に出ていません。久々の「大ネタ」は5重連、それも5色の機関車を五輪の色に並べて運転です。

今回は最初にデキ201号機単独牽引の下り(秩父駅への送込み)から、5重連となった上りの和銅黒谷駅付近を俯瞰撮影した分まで。


まずは武州原谷貨物駅でいったん停車し、上り普電と交換後ポイントを渡って本線へ出て来る所です。

送込み 1 リ
詰所前のこの位置まで構内をゆっくりと進んで停車、この機関車に一度で良いから東武の「大樹」も引かせてみたいですね。

送込み 2 リ
上りの普電が本線を通過後、ゆっくりとポイントを渡り本線へ。

送込み 3 リ
美の山を背景にデキ201号機に牽引された12系客車は風格が感じられます。

送込み 4 リ
貨物駅端にある踏切に近づいた所で最後の1枚、列車の陰で解りませんが脇道には車が20台ほど駐車し撮影者も線路沿いに大勢展開しています。良く撮影に行くこの場所でこれほどの撮影者を見るのは初めてでした。


そして2時間ほど後、俯瞰撮影ができる場所へ向かいました。
実のところ毎日毎日雨が降っていたので非常に心配でした、撮影している場所から和銅黒谷駅までかなりの距離があり雨が降ったら列車がかすんだり、最悪「何も見えない」状態になるかも知れなかったからです。
実際には運行当日の列車がここを通過する1時間ほど前、北の方から「青空」が広がり始め俯瞰場所に登って見ると見事な「快晴」。これならいける!あとはピントを外さなければOKです。


黒谷 鉄橋 リ
横瀬川の鉄橋を渡り始めた列車を撮影、SL列車が走り始めた頃と違って周りの木が育ってしまったので鉄橋上には機関車3両がやっとです。

黒谷 鉄橋2 リ
少し進んだ所でワイドに、手前にたくさんの住宅が出来たので機関車の列も切れ切れにしか見えません。

黒谷 1
さあここからが本番です、まずは5色の機関車メインで。

黒谷 2
和銅黒谷駅近くの築堤、ここでは編成全体を映し込めます。

黒谷 3
駅手前まで来た所で、障害物の少ない位置を選んで撮影した1枚です。

この後は親鼻駅で聖火を降ろすための停車が有るようなので、間に合えば皆野運動公園(上長瀞の荒川橋梁直前)の脇でもう一度撮影して、波久礼駅近くの「金尾山」の展望台から俯瞰撮影をもう一度します。




明戸駅の手前と樋口駅~野上駅間で撮影後は「密」を避けて地元の「大野原駅」周辺で撮影しました、下りの撮影は踏切からだったのですがさすがにここはマイナーポイントで誰も来ませんでした。

更に「ミステリートレイン」の送込みや秩父駅への往復などを撮影し、秩父駅で折り返して戻って来る姿を撮影しました。実はその後に武州原谷貨物駅で少しばかり撮影もしたのですが、そちらはまた後程と言う事で。


まずは大野原駅を通過して来た下り列車からです。

大野原 1 リ
大野原駅を出てしばらくは複線区間(20両のヲキがすれ違えるようになっている為)でポイントがいくつかあります、何とか後方に客車のお尻が残っている状態で撮影出来ました。

大野原 2 リ
客車が逆に曲がって本線へ出るポイントを渡ります。

大野原 3 リ
目の前に迫って来ました、後方には「美の山」山頂の展望台等が写っていますね。


そして折り返して秩父駅から戻って来た列車を撮影です。

大野原返し 1 リ
大野原駅を通過して来ます。ここでは列車の後方に太陽がある状態なのですが、何とかうまく撮影出来ました。少し後方の「猫八踏切」には数名の撮影者が横並びになっていました。

大野原返し 2 リ
本線へと出て来ます、列車の右側にはかつて「秩父セメント第二工場」までつながっていた石灰石運搬の専用線跡のレールが残っています。昔は日に何本か10両編成のヲキ貨物列車がデキ101やデキ1型の推進運転で高架線へと入って行ったものです。

大野原返し 3 リ
目の前にデキ108号機が来た所で最後の1枚を撮影。

サボ 1 リ
サボと言うか「行き先表示」の部分、きれいにシールで貼ってありました。この列車は「快速」列車だったんですね。




先日貨物輸送運用を終了したデキ108号機ですが、予告通り12系客車を牽いてのさよなら運行が行われました。沿線は早朝から大勢の撮影者が訪れており、有名撮影地にはどこも「ひな壇」ができる騒ぎとなりましたが私は地元の有利さでゆっくり出かけて、なるべく人の集まらなそうな場所を選んで何か所かで撮影しました。




今日は下り列車の明戸駅手前と、樋口駅~野上駅間の分を載せます。

明戸 1 リ
白いガードレールが少し気になる場所ですが、ここには私の他に4名しかいませんでした。画面の右側(列車の右後方)には20人ほどの撮影者が並んで撮影していました。

明戸 2 リ
接近した所で少しワイドに撮影、私は90㎝の脚立に乗っているのでガードレールも上手くクリアできました。

明戸 3 リ
通過時に後追いして気づいたのですが、108号機のデッキには最初から両側にHMが付けられていたのですね。この位置からだと良く見えました。


途中で波久礼駅手前の直線国道脇の家屋(工場)裏に20人以上、国道クロス手前の直線部分に大きな「ひな壇」周辺部も含めて50人近く、更に樋口駅を過ぎてからのアンテナポイントには線路向こうにこれまた50人くらいの「ひな壇」、ほかにも数か所に20人程度の塊を見かけました。

しかし私はここで撮影、周りには3人しかいません。
樋口 1 リ
木陰から姿を現して客車が2両ほど見えた所で紅葉背景に、ここは光線状態が良いですね。

樋口 2 リ
少しワイドにもう1枚。

樋口 3 リ
最後は機関車をメインで撮影、HMもきれいに撮りたいので。


そして参考までに、今日の「サボ」です。

サボ 2 リ
区間表示はシールだったようです。サボ内の「秩父路」の書体は昔の急行3000系(旧国鉄165系)の物を使っていますね。


次回は下り、上り共に私の地元の大野原駅付近で撮影したものを載せます。

この日は三峰口駅でのイベントに向けて「ELちちてつ秋まつり」号も運転されました、なんと12系客車が2両なのに機関車が重連で牽引し後部には201号機も連結するという<客車より機関車の数の方が多い!>というおかしなことになっていましたが、短い編成で撮影しやすそうだったので行って来ました。

まずは樋口駅の手前(熊谷方)で撮影し、長瀞駅での停車中に追い越して上長瀞駅先の荒川橋梁で撮影し更に和銅黒谷駅の先でもう一度(道路の混み具合で撮れないかも知れなかったのですが、間に合いました)撮影するという予定で動きました。

まずは樋口駅手前から。


ELちちてつ秋まつり 樋口1リ
大きくカーブして見通しの良い所に出て来た所を1枚。

ELちちてつ秋まつり 樋口2リ
「日本一の青石塔婆」の看板の手前で次の1枚を撮影。この看板を邪魔に思う方も多いようですが、一種の撮影場所の証明でもあるので良しとしましょう。

ELちちてつ秋まつり 樋口3リ
直線区間をすぐそこまで来た所でもう1枚、この日もこの辺りはパトカーが巡回していました。踏切以外で線路を横切ったり、私有地(畑などの農地)に立ち入ると「ヤバイ」みたいですね。

そして次は荒川橋梁です。

ELちちてつ秋まつり 上長瀞1リ
まずは鉄橋上に短い編成がうまく乗った位置で1枚、紅葉にはまだ早いですね。

ELちちてつ秋まつり 上長瀞2リ
その後も撮り続けて、先頭の機関車が鉄橋の右いっぱいまで来た所で。


最後は和銅黒谷駅先の築堤で。

ELちちてつ秋まつり 黒谷1リ
駅を通過して大きくカーブしている所で1枚目。

ELちちてつ秋まつり 黒谷2リ
築堤へ入ったら後は少しワイドに撮影です。

ELちちてつ秋まつり 黒谷3り
近づいた所でもっとワイドに撮影。


8日から10日まで同じ編成(3色の機関車)で運転されているようなので、この日は8日とは撮影場所を変えて追いかけてみました。

まずは「送込み列車」を石原駅で撮影、先頭にはパレオ専用機のデキ201号機(黒釜)が付いて後部に3色の機関車が連結されての運転です。4両の客車に対して機関車も4両というある意味超豪華な編成!



石原 1リ
大きくカーブしている石原駅構内、客車はほとんど隠れてしまいますが後部の機関車達は「3色」なのが良くわかる位置を選んでみました。後部3機のパンタグラフはすでに上げてあるので、なんだか急勾配に挑むようなすごい編成に見えますね。


石原 2リ
障害物はありますが後部の機関車達を後追いで1枚。


熊谷駅を発車して来るまでに次の撮影場所に移動です、まずは明戸駅の熊谷方にある田園地帯へ。
明戸 1リ
綺麗な緑色の田んぼの向こうに緑・青・赤の3色の機関車が登場。

明戸 2り
ワイドに撮影するとこんな感じです。

明戸 3リ
機関車の背景にセメント工場が入る位置で撮影してここは終了。


次は少し先まで行って待ち構えます、波久礼駅手前のインカーブです。

波久礼 1リ
6基のパンタグラフが林立している様子を強調。

波久礼 2リ
目の前に来た所で、ぎりぎりで最後部の客車まで入ったのを確認して撮影。


この日の最後は和銅黒谷駅先の築堤です。

黒谷 1リ
ネギ畑の向こうで、6基のパンタグラフが柱などに掛からない位置を探して撮影しました。

黒谷 2リ
もう1枚なんとか柱をクリアして、青空背景で撮影出来ました。


ELパレオエクスプレスがデキ3重連で運行と言う事なので撮影出てみました。なんともカラフルな編成で、牽引する機関車は先頭から緑色・青色・赤色というものでした。

今回の撮影場所は桜沢駅~寄居駅間を振り出しに、上長瀞駅先の荒川橋梁までです。


まずは桜沢駅~寄居駅間で、鉄道の上を走る国道の陸橋部分から。


桜沢 1リ
大きくカーブして八高線との並走区間へ入って来た所で縦に撮影。

寄居駅で停車時間があるので追い越して、寄居駅~波久礼駅間の直線ポイントで撮影。
波久礼手前 1リ
かなり遠いですが、3両の機関車のパンタグラフ6個が林立しているので圧縮気味に撮影。

波久礼手前 2リ
少し接近して来た所で。

波久礼手前 ラスト リ
更に目の前に迫る位置で機関車を大きく撮影、ヘッドマークは「行田甲冑隊」だったようですね。

次に撮影予定場所の上長瀞駅先へ向って走って行くと、波久礼駅を過ぎた所で列車を追い越しましたので道路脇のスペースに車を停めて急遽撮影。

波久礼先 リ
大きくカーブした後、国道沿いの直線へ出て来た所です。幸いにもこのタイミングで車がほとんど走っていませんでした。

そして予定していた荒川橋梁です、残念ながら「ライン下り」の船は絡みませんでしたが<超徐行運転>で鉄橋を渡って行く列車を堪能できました。

荒川橋梁 1リ
鉄橋の柱間に機関車3両が収まった位置でまず1枚撮影。

荒川橋梁 2リ
ワイドにして鉄橋全体を入れて撮影。

荒川橋梁 ラスト リ
機関車が鉄橋の端まで行っても客車が入り切りません。

荒川橋梁 客車 リ
最後部の客車窓にはメッセージが・・・ 車掌さんが手を振ってくれています。

これにて下り列車の撮影を終了、そして上り列車は明日撮影する予定にしました。

ずっと続きを書かずに置いたので忘れてしまいました、小前田駅付近での撮影後に波久礼駅の寄居側の直線ポイントへ立ち寄り少しだけ撮影したものと、上長瀞駅付近の荒川橋梁で撮影したものです。


波久礼駅手前 1
編成が手前の障害物をクリアした所で、パンタに架線柱が掛からないように撮影。

波久礼駅手前 2
接近した所でもう1枚。

波久礼駅手前 3
この1枚は黒色になったデキ201号機を撮るというよりは、側面中央の「秩父鉄道ロゴ」を記録したかったのです。他の機関車は他の全検後も旧来の「社紋」を付けたままになっているようなのですが、201号機だけは新ロゴになっています。



更に追い越して上長瀞駅先にある荒川橋梁へ。

上長瀞鉄橋 1
まずは鉄橋に編成が全部入った位置を撮影。

上長瀞鉄橋 2
そして真ん中に乗った所で、ほぼ左右対称!





昨日は下り列車の1か所目を掲載しましたが、その記事の中で言っていたように翌日は上り列車の「黒いデキ201号機」が牽く姿を撮影して来ましたので載せてみます。

今回の撮影地は、大野原駅の熊谷方にある通称「猫八踏切」です。


デキ201牽引 1
この日は大野原駅で交換の下り普通電車は7500系「彩色兼備」ラッピング車でした。

デキ201牽引 2
下部「トラ塗」の警戒色をまとったデキ201号機、大野原駅のホームを通過しこちらへ向って来ます。

デキ201牽引 3
クロスポイントを渡り、大きく曲がって本線へ出て来ます。

デキ201牽引 4
愛宕神社の林の脇に来た所でアップに撮影しました。


デキ201牽引 5
光線状態が良い後追いでの撮影、502号機もすごい真っ黄色ですね!


細かく言えば「パレオエクスプレス」ではないのですが、とりあえずここに入れておきます。


2両の機関車で2両の12系客車を挟んで運行する、令和2年の初運行。「EL  REIWA2」というネーミングだそうです、いろんな意味で「2」なんですね。



今日は初日なので撮影に出てみました、都合で「デキ201号機」牽引の上り列車を撮影できないのが残念なのですが明日にでも撮影することにしましょう。

まずは1か所目の小前田駅手前、「銀杏の木」ポイント付近での撮影です。


小前田 1
関越道を潜り抜けて踏切にかかるところから撮影開始。


小前田 2
少し進むと畑の脇へやって来ます、後ろの鉄塔が目立ってしまいますね。

小前田 3
鉄塔が入らなくなったところでもう1枚。

小前田 4
住宅が線路の向こうに何軒かあるので、ここまでが限界とみて最後の1枚を撮影。

小前田 5
ここでは後部にぶら下がりですが、黒くなってデッキ下が<トラ塗>の警戒色になった「デキ201号機」が気になります。よく見ると側面に新しい秩父鉄道の青色の社紋(ロゴ?)が入っています。





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